尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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去年もやりましたが、今年も海浜清掃の時期がやってまいりました。 朝6時半集合。 子ども会のみんなで、さあ始めましょう。 浜に着いた時はまだあんまり潮がひいてなかったけど、やってるうちにだんだん浜も広くなってきました。
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去年は雨上がりでしたので、色々とゴミが流れ着いていましたが、今年は晴れ続きで、海も浜もきれいです。 でもせっかく来ましたので掃除をしましょう。 拾うものと言えば、ガラスや陶器のかけらぐらいですね。 この写真で白く見えているのは貝殻です。 何でこんなに沢山貝殻があるんでしょうね。 岩ガキの殻なのか、それともどこからか流れ着いているのか。 どうもほとんどは岩ガキの殻のようですね。 でもだいぶ波に洗われているようで、エッジは丸くなってます。 こういうところに来ると、子どもたちの興味は清掃ではありません。 海の生き物です。 フナムシはもちろん大量にいます。 でも動きが速いので捕まえることなんてできません。 あとは、フジツボやヒザラガイです。 こいつらなら動きませんので逃げることはありませんが、逆に岩からはがすことができません。 ばっちり貼りついています。 よくこんな岩の凹凸の激しいところに貼り付いていられるものだと感心します。 うちの子も持って帰るんだといって、ヒザラガイを必死にはがそうとしていましたが、全然歯が立ちませんでした。 海岸で遊ぶのは楽しいね。 いや清掃に来たんです。