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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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尾道は小さな町なんで、いろんなグルメがいっぱいあるわけじゃありません。
でもその代わり、それぞれの店が本格的な感じがします。
タンタワン」もその一つ。
DSCF0414.jpg
容赦ないタイ料理の店です。

写真が手振れですいません。暗くてもフラッシュ使うのあんまり好きじゃないもんで。

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このタンタワンは、千光寺山の上の方、尾道城の隣にある「ビュウホテルセイザン」の中にあります。
なんだか花見のシーズンだし、家族で千光寺でも行って食事しましょうか、と思って行ってみました。

タイに行ったことがないので、これが本当に本格的なのかどうかは分かりませんが、多分そうだろうと思ってしまいます。
なんたって店のおねぇちゃんもタイ人です。
店に入るとタイ語と思われるあいさつをしてくれます。
でも、どう返せばいいのか分からないので笑顔を返しときましょう。

メニューには分かりやすく日本語で説明書きがあります。
どんな材料をどう調理しているかは分かるのですが、どんな味になっているのか、どのくらいの辛さなのかはタイ人のみぞ知るところでしょうか。

自分と妻は、とりあえず広く楽しめそうな「ディナーセット」を頼みました。
DSCF0412.jpg
あれや

DSCF0418.jpg
これや、

他にもトムヤムクンとかいろいろと出てきて、
DSCF0423.jpg
デザートも付いてておなかいっぱいです。
しかもどれも辛いです。なのでおいしいです。
食べた瞬間は辛くありません。
「そんなに辛くな…」ぐらいまで言ったあたりで辛さが来ます。

うちの子は、辛いと食べれんでしょうと言っているのにもかかわらず、「鶏肉」と「バジル」というキーワードだけで頼んだ料理がやっぱり辛くて、
DSCF0422.jpg
仕方がないので水餃子を再注文です。
これは唐辛子は入ってないってことで。

家族みんなおなかがいっぱいになったので、今から人がいっぱい居るところに行くのもなんだかなぁって感じで、花見はやめて帰路に着いたのでした。

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