今年のオリオン座流星群は22日の1時が極大なんだそうです。
つまり今日の夜中。
曇ってて多分また見れませんね。
なんか今年の流星群は全滅って感じですね。
この写真は去年のしし座流星群です。
これまでで一番うまく写ったやつです。
こんな感じで去年の写真の使い廻しばっかりって感じになってますが、
しかしですね、個人的に朗報があるんです。
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全く個人的で、他の人には何にもいいことなんてありませんが、うれしいので書いときます。
実は、11月6日にある国立天文台の観望会に当選したんです。
応募したのは国立天文台岡山天体物理観測所の秋の特別観望会。
定員100名に対して572名の応募があったんだそうです。
この観望会には何年か前から行ってみたいなと思っていたんですが、気が付いた時にはいつも募集が締め切られていて、これまで行ける機会が無かったんです。
今回も締め切りにぎりぎり間に合うかどうかというタイミングまで申し込みはがきを出し忘れていたので、ちょっと無理だろうなと思って既にそんなことは忘れていたんです。
しかし、今日招待状が届いたのでした。
この国立天文台ですが、府中市こどもの国や、宇根山天文台、美星天文台などのように普段から観望会を行っているわけではありません。
春と秋の年2回特別に観望会を行っているだけです。
しかも望遠鏡の大きさも比較になりません。
宇根山で60cm、大きい事で有名な美星で101cm。それに比べて国立天文台の望遠鏡の口径は188cm。
さすがは国立ですね。
どんな風に見えるのか早く見てみたいものです。
そうそう話は変わりますが、府中市こどもの国と言えば、ドームの中の大きい望遠鏡がずっと見れない状況なんです。
だから観望会もドームでなく、外に出て持ち運びができる望遠鏡で行っているんです。
なんでも、望遠鏡を動かす部分が故障したとかで、でも府中市が予算を付けてくれないから直せないんだそうです。
なんとももったいない状況です。
そう言えば、ここの大きな望遠鏡は確か反射式でなくて屈折式だったと思います。
屈折式は反射式よりもくっきり見えますから、そういう意味でも価値があると思います。屈折式の大きな望遠鏡を持っているところも少ないですからね。
府中市といえば教育には熱心なはずなんですが、市の教育施設に予算を付けないと言うのはどうしたことなんでしょうか。
早く望遠鏡が直るといいのですが。
話をもどして、
今回の観望のメインは木星です。
ここのところ良く見えていますね。
木星がどんな風に見えるんでしょうか。
後は天気が悪くならないように、てるてる坊主にでもお願いしますか。
うちの子も行くのが楽しみにしています。
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