忍者ブログ

尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

先日「22222」のキリ番が発生して、見事キリ番をゲットされた方に記念品として「アグファオプティマ200センサー」をお贈りさせていただきました。
で、その方がなかなか面白いことをされていまして、私もちょっと興味を持ってしまいました。
それは何かというと、ちょっと古くなったデジカメをクラカメ風に改装して再び楽しく使おうと言うものです。
言ってみれば古くなったデジカメにセカンドライフを与えようって話ですね。
考えただけで楽しくなりますね。
そしてそれをネタに「でじかめレトロ主義」というブログを新しく立ち上げられています。

私も貼り革を使ってまねしてやってみようと思ったのですが、引き出しをヒョット見ると面白いものを見付けてしまいました。
DSCF5570.jpg
これ、何だか分かります?
コンタックスの抜け殻じゃありません。

==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2

※Ver.1では今後更新されません。
==========================

拍手[2回]

実はこれ、簡単に言えば「写ルンですのカバー」です。
何年前のものでしょうか。
まだまだデジカメなんて誰も使っていない頃で、写ルンです全盛の頃のものだと思います。
出所はと言うと、今では休刊になりました「ラピタ」と言う雑誌の付録だったか通販だったかのものだったと思います。

当時は私も写ルンですにかぶせて遊んでいました。
が、基本が写ルンですですので、出来上がった写真が楽しいわけでもなく、すぐに飽きて引き出しにしまいっぱなしになっていたものです。

で、ここまで書いたら何をするかはもうお分かりでしょう。
そうです。
デジカメに付けてみようと言うこんたんです。

でもこれにちょうど入るようなデジカメと言うのもなかなか無いもので、うちに転がっている半ジャンクなデジカメを色々あてていましたら、どうにかはまりそうなものを見つけました。
でもやっぱり加工しなければいけませんので工作に入ります。

DSCF5571.jpg
まずはレンズ部分を切り取って、デジカメの方のレンズが干渉しないように削りました。
そしたら大穴を開ける事になってしまって、何かちょっとかっこ悪くなりましたね。

まぁとりあえずそれは気にしないで進めましょう。

DSCF5572.jpg
次に切り取ったレンズ部分を両面テープでデジカメの方に貼り付けます。
そうそう、選んだカメラはFinePix F700です。

このレンズの枠が付いた状態でもカバーに取付できて、レンズの出入りでも干渉しないようにカバーの大穴を再調整します。

DSCF5573.jpg
もちろんカメラのストラップ取り付けリングの逃がしも切り欠いて、

DSCF5574.jpg
反対側にはスペースを埋めてカメラを固定できるようにスポンジテープを貼ります。

DSCF5575.jpg
出来上がったらカメラを入れてみましょう。

DSCF5577.jpg
はい、こんな感じ。
やっぱり窓の部分が大きく開いてしまったのがちょっとへん。
元々のレンズ位置からオフセットしてしまってるのもやっぱりへん。
このあたりは後でなんか考えますか。

DSCF5578.jpg
もちろんレンズは沈胴式です。
こうなるとやっぱり背面ディスプレーは消してファインダーを使うべきでしょうね。

ちょっとかっこ悪いけど、発展させると面白そうです。

PR

 
◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail  ※アドレスは公開されません
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ この記事へのトラックバック
Trackback URL
◎ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
◎ Facebook
◎ せいのカメラ店HP
◎ ブログ内検索
◎ 最新CM
[05/29 ストウ]
[05/09 alubauten]
[05/07 alubauten]
[05/06 alubauten]
[03/23 ha-hi]
◎ プロフィール
HN:
清野浩也
性別:
男性
自己紹介:
せいのカメラ店
◎ ハルサーエイカー
ハルサーエイカー
◎ 琉神マブヤー

Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]