うちの店がある向島には、本四連絡橋尾道今治ルート、通称「しまなみ海道」が通っています。
この道は本州と四国を結ぶ道で唯一自転車と歩行者が渡れるようになっています。
ですのでうちの店の前もよく自転車に乗った方々が通っていきます。
私も全線開通前からほんの時々ですが自転車で因島大橋を渡ったりもした事があります。
でもね、スポーツタイプの自転車って、永く乗っているとおじりが痛くなりますよね。
じんわり攻められるので、気が付いた時にはもう痛くてたまらないと言うことがよくあります。
これはやっぱりサドルの硬さや、細さのせいなのでしょうね。
どう見てもおしりに当たる面積は狭いですから、単位面積当たりの加重はママチャリの2倍位になるんじゃないでしょうか。
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で、私の自転車の場合はサドルの上面は比較的柔らかいのですが、どうもエッジの部分が硬くて、そこが良くないんじゃないかと思うんです。
なのでそこが柔らかくなるようにするにはどうすればいいかということです。
その対策として考えられるのは、
●もっと柔らかいサドルに替える
●パットの付いたサドルカバーをかぶせる
●おしりを保護する自転車用のスパッツを履く
●常に立ちこぎする
●おしりを鍛える
と言うのが一般的な方法だと思います。
まぁ、最後の2つは置いといて、
サドルを替えるのが一番いいのでしょうが、近所でなかなか売っていないようです。
となれば通販と言うことになりますが、現物を確認したいところですので、ちょっと躊躇してしまいます。
じゃぁサドルカバーがいいかとも思いますが、カバーの場合、サドルの下の方までカバーしますのでその下の方がカッコ悪くなってしまいますし、どうやら使っているとズレてくるらしいのです。
一か八かサドルカバーを買ってみると言うのもなんかもったいない気がします。
スパッツはと言うと、そこまで本気で乗りたいというわけではありませんので…
とか色々考えながら、他にいい方法はないかなとサドルを眺めていました。
で、思いついたのが、矢印のカバーを外して、そこに挟み込むようにすれば、比較的ズレなくなるんじゃないかということです。
早速やってみましょう。
問題のエッジ部分の硬さが和らぐように厚手のスポンジテープを貼ってみます。
そして先程のカバーに挟み込むようにして留めます。
これなら剥がれたりズレたりしなさそうですね。
で、これを自転車に取り付けて座ってみますと、
うーん。
どうなんでしょう。
よく分からないので走ってみますか。
と言うことでインプレッションはまた今度。
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