尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
せっかく横浜まで行きましたので、今しか見れない建設中のスカイツリーを見に行きましょう。 と思ったんですが11日はすごい雪でした。 もうひとつせっかく、浅草あたりまで行くのでしたら、ぜひ上野に行って国立科学博物館にも行ってみましょう。 が、展示物の撮影は…
[1回]
していいのかどうかよく分かりませんでした。 所々にフラッシュ撮影禁止とか、この展示物は撮影禁止です。とか書かれてはいたのですが、それはひとつの展示物固有のことなのか、それともそのフロアー全体のことなのか、よく分からなかったので撮影はしませんでした。 職員の人に聞いてみればよかったです。 ですので、まぁここは撮っても怒られないだろうと思って、建物の真ん中の天井がカッコよかったので写してみました。 照明器具もカッコいい。 歴史のある建物と言う感じがしますね。 で、この国立科学博物館ですが、東京国立博物館よりは規模が小さそうだったので、全部見て廻ってもそんなに時間は掛からないだろうと思っていたんです。 が、結構広くて、一通り見て廻るだけで4時間も掛かってしまいました。 1時過ぎに入館したのですが、出る時には、 もう日も暮れていました。 でもまだスカイツリーには行ってないですよ。 じゃぁ急いで行きましょうか。 でもこんなに暗くなっていて見えるんですかね。 雪も降ってるし、 もしかしてライトアップしている? それに期待しましょう。 駅でどうやって行くのがいいのか聞くと、「業平橋駅で降りたらすぐ近くです」とのこと。 では業平橋駅へ。 駅に着いて見学のチラシがあったのでそれを見るとほんとにすぐ近くのようです。 この後帰りの夜行バスに乗るために新宿に行きますので、その場合に便利のいいもうひとつの最寄り駅の「押上駅」に向かって行けば、途中で見えるはずです。 が、周りを見回してもどこにも見えてきませんね。 でもこの辺にあるはずなんですが… 雪もいっぱい降ってるしな… と思って空を見上げた時、 ありましたスカイツリー。 そうなんです。 スカイツリーは上にあったんです。 完全に視野から外れていました。 我々はスカイツリーの真下にいたんです。 灯台下暗しの逆バージョンです。 こんな感じで。 思わず歓声を上げてしまいました。 でもこの日はあいにくの大雪。 ですので天辺の方と言いますか、展望台のところですら雲の彼方です。 しかしこれはこれでなかなか見れない風景が見れたのではないでしょうか。 押上駅まで行く間、何回も見上げてしまいました。 隣の高層ビルよりはるかに高いのがお分かりでしょうか。 でも後から聞いた話ですが、雪が上の方に積もって、塊が落ちてきていたんだって。 ちょっと危なかったね。 普通に撮っただけではスケール感が分かりにくいとも思いましたので、何コマか撮ったもので擬似3Dにしてみました。 この画像をL判くらいにプリントするか、このままモニターで見るかして平行法で見れば立体的に見れると思います。 普通このような遠景の写真では3D効果は出にくいのですが、さすがはスカイツリーです。 隣のビルよりはるかに高いことが分かります。 今回の東京も面白かったです。 スカイツリーが完成したら、また行ってみたいですね。