明日は明日の風が吹く

尾道の小学校の修学旅行は、京都奈良大阪というコースが多ということは9日の記事で書きましたが、では大阪でナニをするのかという話にもなるかもしれません。
京都と奈良は歴史をテーマにしていることは想像がつきますが、大阪は?
結論から言うと、大阪はお楽しみ部分なんですね。
つまり行き先は子供たちが喜びそうなところということです。
例えば、USJ。または海遊館。他にはエキスポランド。極めつけは新世界。そりゃ無いか。
通天閣と天王寺動物園のセットというのも有りかとは思いますが…
で、今回の学校はというと、海遊館です。
だからといって私が楽しめるわけではないのですが、今回も子供たちを写す合間に撮った写真を幾つかご紹介しましょう。

[1回]

海遊館といえば、大きな大水槽が有名ですが、このイワシの水槽もなかなか面白いです。
彼らは同じ所をグルグル回っていることに気付いているんでしょうか。
それとも同じ所を回ることが安心につながるのでしょうか。
命令系統はどうなっているんでしょうか。
ずっと見ていても飽きません。


そしてこちら、クラゲです。
クラゲについては美ら海水族館より充実している感じです。
これは、エチゼンクラゲならぬ、ヒゼンクラゲです。
エチゼンクラゲ同様、巨大なクラゲです。


せっかくですのでクラゲをお楽しみ下さい。
こちらはタコクラゲ。
褐虫藻が共生しているのだそうです。
サンゴと同じですね。
家で飼ってみたくなるクラゲです。


彼らはどこに行きたいんですかね。

クラゲは英語で言うと、ジェリーフィッシュ。
ゼリーの魚。
そのまんまですね。
私は以前、ジェリーフィッシュでなく、ジュエリーフィッシュかと思っていました。
つまり宝石の魚。
綺麗なクラゲを見ていると、そんな気もしてきませんか?


こちらはアカクラゲ。
この姿を見れば想像がつきますが、長い触手には刺胞がびっしり並んでいるんだそうです。
水の流れに任せての攻撃というのもいかがなものかと思います。
人を刺すなら明確な意思を持って刺してほしいですね。


こちらは瀬戸内海でもメジャーなミズクラゲです。
盆を過ぎるとクラゲが増えると言われていましたが、最近ではそんなこともないような気がします。

という感じでクラゲばっかりのご紹介となりましたが、なごんで頂けましたでしょうか。