尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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長いこと修理に出ていたボルボS60が、やっと帰って来ました。 長くなってしまったのは決してタカウモーターさんが悪いわけではなく、部品の調達に時間がかかったり、思わぬ不具合があったりということです。 さて、今回の修理、どこをどうしたかお伝えいたしましょう。
[3回]
まずはこの車に何が起こったかですが、最初は7月15日の記事でお伝えした、ヒーターホースが裂けたというものです。 その時にはホース変えればOKでしょうと思ってその修理だけやったんですが、どうやらヘッドが歪んでガスケットが抜けているようでした。 ですので添加剤を入れながら調子を見ていたんですが、結局それも効果なく、仕方がありませんのでガスケット交換となったのでした。 ということで今回の作業内容はといいますと、 ●ヘッドの面研 ●アッパーガスケットセット交換 ●ラジエター交換 ●リザーバータンク交換 ●冷却系ホース類の交換 ●ウオーターポンプ交換 ●サーモスタット交換 ついでに ●タイミングベルト、テンショナー、プーリーの交換 と言った具合です。 部品は私が海外から取り寄せました。 しかしそれでも部品代だけで6万くらいかかってますね。 2回頼んだので送料が余分にかかりましたが… ということでエンジンルームを見てみますと、 なんらかわりはありません。 よく見ると、 リザーバータンクが異様に綺麗なのと、 ちょっとだけ見えるラジエターがキレイです。 しかし今回はちょっとした事で大変なことになりましたね。 ヒーターホースが裂けた時にすぐに気づけばよかったんですが、湯気も見えなかったし、車を停めた時に水温の警告が出るまで気が付かずに普通に走ってましたからね。 ラジエターホースが裂けたら盛大に湯気が出てすぐに分かるんでしょうけどね。 ま、とにかく直すことができて、また走ることができます。 サンルーフの内張りとかも直したいところですし。 また一緒に生活していきましょう。 問題は修理代か。