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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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茶会の撮影に行って来ました。
茶会の撮影というのは初めてだったんですが、ただでさえ緊張した空間に、異質なカメラというものが入って行きますので、入る私としてはより一層緊張してしまいます。
でもその独特の凛とした空間は、撮影しがいがあるものでした。
ただその凛とした雰囲気を、どこまで写真を見た人に伝えることができるのか。
DSC08535.jpg
今回撮影したものは、1冊のアルバムにまとめますが、その前に今回撮影したものの中からいくつかご紹介いたしましょう。

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最初の写真は、お点前の最中、
茶釜の蓋を開けて、湯気が上がる瞬間を狙ってみました。

整えられた道具と、それを扱う手から、その場の緊張感が読み取れるかなと思います。

DSC08257.jpg
私も茶会のルールーはよく分からないのですが、「濃茶」「薄茶」「点心」という3部構成になっているようです。
その中で一番メインとなるのが「濃茶席」
その案内板から茶室へ入る道を撮ってみました。

今回の会場は西山別館さんです。
よく手入れされた庭は、それだけでも茶会の品を上げてくれるようです。

DSC08226.jpg
こちらは先程と逆方向。
濃茶の茶室から外を見た様子です。
少し畳に陽があたって、これが作られたものでなく、実在する風景と実感させてくれます。

DSC08211.jpg
今回揃えた道具は、結構高価なものらしいのですが、私にはよくわかりません。
しかもそれがどう使われるのかもよくわかりません。
しかし、それらを理解した上で撮影に挑んだ方が、被写体の良さをより引き出せるのかもしれませんね。

DSC08644.jpg
こちらは点心。
お客に出されるものを一揃い用意してもらって撮影しました。
紅葉したカエデの葉が、秋の茶会の季節感を演出していますね。
私にはこの折の中で、カエデが主役と思えましたので、ピントを浅くしてカエデの葉に視点を置いてみました。

今回紹介しました写真は動かないものばかりでしたが、人の動きもなかなか面白いものでした。
さて、ではアルバムにまとめましょうか。

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