去年の冬も寒かったですが、今年は一段と寒い気がします。
温暖化が進んでいるとは思うので、その分冬も気温が上がるんじゃないかと予想するんですが…
そんな中この冬も冬至を迎えました。
今年の冬至は12月22日。
寒くなるに連れて日も短くなってきていましたが、この日を境に日が長くなります。
そう思うと寒さも峠を超えたような気にもなるんですが実際にはそんなことはありませんね。
写真は22日の朝の様子。
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冬休み前の最後の登校の様子です。
この日の日の出時刻は、広島県では7時13分。
上の写真が6時37分撮影ですので、太陽が登ってくるまでにはまだ30分以上あるわけです。
車の中もまったくもって夜です。
で、ですね、冬至を過ぎれば日が長くなるんですが、でも実は日の出時刻はまだまだ遅くなっていくんですよね。
先程も書きましたが、冬至の日で7時13分。
大晦日で7時16分。
そして1月8日前後が一番遅く、7時18分となっています。
この暦は、国立天文台の各地の暦を見ていただくと分かります。
しかし冬至以降日が長くなるんですよね。
と言うことは日の入りはもっと以前から遅くなっているんじゃないかと思ってみてみますと、
12月初め頃に17時0分で一番早くなった後、だんだん遅くなってきていまして、
冬至の日には17時4分まで遅くなっています。
面白いですね。
日中の時間が一番短いという話を聞けば、日の出が一番遅い日で、日の入りが一番早い日という気がしますが、実際にはそうではなく、それぞれの日は2週間ほどズレているんですね。
とは言え朝が遅いことに変わりはありませんので、
車で走っても
当然ヘッドライトを点けての走行になります。
6時40分を過ぎてもまだこのくらい。
さてさて、まだ寒い冬は続きそうですが、冬休みが明ければ、日の出時刻も次第に早くなってくるでしょう。
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