明日は明日の風が吹く

改めて持ち歩きカメラとして、シグマDP1sを復活させようかとたくらみ中なのですが、持って歩く時に一番重要なのはやっぱりストラップです。
個人的にはカメラを首にかけて歩くのは好きじゃないんです。
かと言ってハンドストラップもブラブラしてどこかにぶつけそうだし手の動きが妨げられてしまう。
じゃぁ普段どうしているかといいますと、
肩に掛けてます。

でもネックストラップでは長すぎるので、

[4回]

一番短くなるように長さを調整して、余った部分は切ってしまいます。

これで格好だけは良くなるんですが、問題は肩あて部分。
シグマの附属のストラップは、この滑り止め部分があまりよくないんですよね。


私が使っているストラップでは、もうボロボロになってるんですが、新しい時からイマイチ滑り止め効果が低いんですよ。

でね、ミノルチナSにも、デジカメ用のストラップを着けてるんですよ。

それがこのリコーGRシリーズ用なんです。

このストラップの肩あて部分はと言いますと、

チョットゴムっぽい感じでシグマのものよりは滑りにくくていい感じです。

ですがDPシリーズに「GR DIGITAL」と書いてるストラップを着けるものなぁと思うんですよ。
ではどんなストラップがいいか。

革もいいかなと時々思うんですが、どうもそこまで仰々しいのもなんか面白く無い。
「私はカメラ趣味なんです」と主張してるみたいで、やっぱ少し引いてしまうんですよ。
やっぱ平織り程度の軽い感じがいいですね。

以前もそう思って色々調べてみたんですが、そんなストラップは無いんです。
有ったとしてもリングを使うタイプ。
これではDPシリーズには使えないんですよ。

一つの方法としては、オリエンタルホビーさんでも売っている、ストラップの先につけるループなどを使うと使えるストラップの幅が広がりますね。
これで考えるのがいいかも。

ちなみにキヤノン7では、

古いタイプのキングのストラップを使っています。
これカッコイイけど、今は多分売ってないんですよ。

で、肩あて部分はといいますと、

実はミノルタの肩あてを使ってます。
ちょっとサイズが合わないけど結構いい感じです。

さてどうしましょうか。
DPシリーズは、やはりデジカメですので、機械式のマニュアルカメラほど重く有りません。
ですからストラップにも荷重が余りかからず、そのせいで肩から落ちやすいんですよね。
だから幅広のストラップでは余計に荷重が掛からないし、滑り止めも効果的なやつじゃないと落ちやすくなってしまいます。

やっぱリコーのが一番いいかも。
DPシリーズをお使いの方はストラップにもこだわっている方も多いとは思いますが、私のように実用本位でこだわる人も少ないのかも。

みなさんはストラップどうしてます？