前からこのブログにも書いてますが、うちのボルボS60は初期のモデルです。このモデルには持病があって、ATが変なんです。
これは停車時のクリープカット機構に起因するもので、時々停車中なのに、クリープカットがいきなり解除されて、ガクン!と大きなショックと共につながってしまうことがあるんです。
これがひどい時はエラーが出てしまいます。
でもこの症状は時々なので、その後も問題なく普通に走れます。
ただ、インパネにエラーが表示されたままになってしまいます。
これは故障じゃなく、不具合だっちゅうに。
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で、この表示が出てしまったら、通常では消す手立てがありません。
ですのでタカウモーターさんに行って、エラーログを消してもらいましょう。
タカウモーターさんではボッシュの診断システムを使っていまして、多くのヨーロッパ車の診断をすることができます。
PCとクルマを、ケーブルでつなぎます。
車側のコネクタは運転席右側にあります。
では診断機でチェックして、ログを消してもらいます。
エラーはこちら、
「動力伝達系統デカップリング 故障が検出されました」
つまり、トランスミッションのカップリングを外す機構が故障ってことです。
わかりやすく言うと、クリープカットが壊れてる。
でもこれをまじめに直そうとすると、ミッション交換ということになるらしい。
そんなのはバカバカしいのでエラーを消したほうがまし。
と言うことで、この不具合と付き合いながら、解決策を今後も探して行きましょうか。
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