明日は明日の風が吹く

2月29日の記事では、ストラップの選択について書きましたLUMIX GF3ですが、今回はフードについて。
私の持ち歩き用カメラは、LUMIX GF3に、20mmを付けた状態にしています。
フード無しでフィルターだけにしておいた方がコンパクトになるのですが、ちょっとなんか、見た感じカッコ悪い。
なのでやっぱりフードは付けたいとことろ。
と言うことでどれがいいか試してみましょう。

例えばこんなの。

[3回]

うちにあるフードはどれも49mm。
しかしLUMIX 20mmのフィルター径は46mm。
仕方が無いのでとりあえず46-49のステップアップリングをつけて、49mmのフードで雰囲気を見てみます。
最初のは花形フード。
悪くないのですが、ちょっと大げさかな。


一般的な黒いメタルフードでは？
レンズの鏡胴が太いので、テーパーが付いたフードだとなんかデザイン的にアンバランスかな。


このぐらいの形ならカッコイイですね。
フードの外形とレンズ鏡胴の外形がほぼ同じになれば良い感じですね。
ただこれでも少しテーパーの部分がありますので、そこがちょっと面白くない。

では次、

これはなかなか格好良いですね。
やっぱりせっかくコンパクトなんだから、フードを付けてもコンパクトな方がいいですよね。
コンパクトなだけにステップアップリングの部分が余計に目立ってしまいます。
フードを付けてもフィルターは付けときたいので、やはりこういうスタイルになってしまいますか。
それとやっぱり広角用のフードですのでこのレンズには効果が低すぎますか。
46mm用だと、もう少し外径が小さくなるかもしれませんし。

じゃぁやっぱり46mm用をつけてみた方が良さそうですね。

と言うことで、レンジファインダータイプのものを買ってみました。
これなら外径も揃うし、なかなかデザインも良い感じですね。
私はミラーレスは現代のレンジファインダーだと思っていますので、レンジファインダー用のフードをつけるのもなかなかいいのではないかと思います。


ただファイルターを付けるとなると、矢印の部分が、まが抜けたようになってしまうんですね。
これがカッコ悪い。

ではこれはどうでしょう。

ラバーフード。
これならフードの前にフィルターが付けられますので、フードとレンズの間が伸びないし、
ラバーなので、ぶつけた時のクッション代わりにもなりますし。


つけてみるとこんな感じ。
ちょっと大きいですかね。


伸ばすとこうです。
持ち歩く時には縮めておけるので、コンパクトになっていいかなと思っていたんですが、
外径が大きすぎますね。
もう少し小さいことを予想していたんですが、
うーん、やっぱデカイ。

さてどうしましょう。
ドーム型フードや、UNのスクエアフードなども考えてみたんですが、
ちょっとイマイチしっくり来ないかな。

デザイン的にはレンジファインダー用がいい感じなんですけどね。
と思ってフードを眺めていましたら、
あれ？
フードの前側にもネジが切ってあるような。

もしかして前にフィルターがつけられますか？


おお、
つけれるじゃないですか。

これならいんじゃないですか？


レンズ先端とフードとのスキもほとんど無くなったし。
カッコいいじゃないですか。


うん、いいですね。
コレでいこう。