OSも新しくしたことですし、せっかくネットブックですし、ちょっとSkypeでもやってみるのも本来の使い方なのかもしれません。
と言うことでUbuntu上にSkypeをインストールしまして、ずっと前から登録しただけで使っていないアカウントを復活させて、試しに使ってみましたら、向こうの声は聞こえるのに、どうやらこっちの声は届いてないらしい。
これは一体どうしたことでしょうかね。
調べてみると、マイクから音声を拾っていないようですね。
システムの問題なのか、ハードの問題なのか。
システム上は特に問題なさそうなんですけど、反応なし。
外付けマイク用の差込口にドライバーを差して見ると雑音は拾っていますから、多分システムは異常なしでしょう。
じゃぁマイクの故障かも。
と言うことでバラしてみました。
とりあえずマイクの配線をたどってみましょう。
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バラした状態でUbuntuを立ちあげて、
ちょっと色々調べてみますか。
マザーボードのマイクのコネクタが刺さっているところをピンセットでつつくと、ちゃんと雑音拾ってますよ。
と言う事はやっぱりシステムは問題なし。
でもマイクを叩いても大声出しても反応なし。
マイク部分のハンダ付けのところをショートさせても雑音は出ませんね。
と言う事はマイクのケーブルの断線か?
赤と黒の2本のうちどっていでしょうね。
そこまで分かればとりあえずOSは必要無いですからシャットダウンして、テスターで導通を診てみましょうか。
が、赤線も黒線もどっちも導通無いですよ。
あれ?
と思って良く見ると、
ヒンジのところで2本とも切れてました。
ブッツリと。
じゃぁ仕方がない。
ハンダ付けしましょう。
細い線なのでちょっと難しいですが、そんなに手間も掛かりません。
線がつながったら元のように組み直して、OSを立ちあげて音声入力を確認してみましょうか。
OK。
ちゃんと音声拾ってます。
これでSkypeもできそうですね。
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