4月19日の記事では、シグマのマイクロフォーサーズ用レンズの、30mm F2.8 EX DNをご紹介いたしました。
このレンズはシグマから発売予定のDPシリーズの最新機種DP2Merrillからレンズを取り出したものだとか。
しかしDP Merrillには、DP2Merrillだけでなく、DP1Merrillもあるのです。
そのDP1Merrillのレンズを取り出したものが、SIGMA 19mm F2.8 EX DNです。
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DP2Merrillのレンズは30mmですので、マイクロフォーサーズで使うと、35mm換算で60mmになります。
それはそれでいいのですが、DP1Merrillのレンズなら19mmですので、マイクロフォーサーズで使うと38mm相当となります。
使い勝手がいいのは、断然19mmの方ですね。
ではその写りはといいますと、
これもデジカメWatchにレビューが掲載されていました。
作例を見た感じでは、30mmよりも少し明るい感じでしょうか。
ただ、作例のほとんどが直射日光があたる環境で撮られてますのでこのような結果になっているのかもしれませんね。
もっと色々環境の違ったところで撮って欲しかったですね。
私が予想するに、多分19mmも30mmと同じような写りをするんじゃないかと思います。
となると私が持っているLUMIX GF3に、この19mmをつけてみたくなりますね。
前の記事で30mmが欲しいと書きましたが、30mmはどちらかと言うとAPS-Cサイズに適しています。
画角から言えば、マイクロフォーサーズにはこっちの19mmの方がいいですね。
最短撮影距離も20cmですし、値段も安いし。
しかもDPシリーズの写りですよ。
欲しい物がどんどん増えてくる。
マイクロフォーサーズをお使いの方で、単焦点レンズも1本欲しいという方には、このレンズ一押しです。
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