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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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5月21日は金環食です。
いよいよあと1週間に迫って来ましたね。
私も観望と撮影を楽しみたいなと思っています。
その観望では、肉眼で太陽を見るのはとっても危険です。
その対策として最も手軽な方法は、やっぱり日食グラスの活用だと思います。
P1020014.jpg
我々が子供の頃にやっていたような方法では、実はとっても危険なんです。

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昔は良く、ガラスにススをつけたりとか、黒い下敷きを使ったりとか、そんなこともやってましたがそれらはどれも目に良くないんだそうです。

では太陽観察用のメガネは何が違うのかといいますと、
実は太陽光には目に見える可視光線だけでなく、赤外線や紫外線も含まれているんですね。
だから暗くすればOKというわけでなく、目に見えない光も弱める機能が必要になってくるわけです。
それが可能なのが太陽観察用メガネ、俗にいう日食グラスということになります。

で、その日食グラスですが、当店でも取り扱いしています。
しかも、今ならまだ在庫があります。
P1020003.jpg

では当店にある日食グラスを紹介しましょう。
P1020008.jpg
まずはこちら、ケンコーの日食グラスです。
この日食グラスには、太陽光を効果的に弱めるためのフィルムが使われています。

P1020009.jpg
表側はこのように銀色で反射する感じです。

裏面は、
P1020011.jpg
このように黒くなっていて、のぞきやすくなっています。

P1020022.jpg
当店の在庫分は、表の柄が2種類有りまして。
黒字にリング上の模様をレイアウトしたタイプと、地球と月と太陽のイラストの入ったタイプです。

どちらも980円です。

そしてもうひとつ、
P1020025.jpg
プラスチックの遮光板を使ったものがあります。

P1020012.jpg
こちらはアールがかかっていて、顔にフィットしやすい形状になっています。

こちらの日食グラスは、500円です。

ケンコーの方は、厚みもありませんので、普通郵便でも送れると思います。

どちらの日食グラスも安全性は充分です。
ケンコーのものの方が、若干見えやすいかもしれません。

ちなみに、ケンコーの日食グラスを通して白熱電球を撮影したものがこちら。
P1020016.jpg
手ブレですいません。
ISO1600, F1.7, 1秒の露光でこういう感じです。
分かりやすいように露光に時間を掛けて明るく写しましたが、
実際に目で見ると、電球のフィラメントがわずかに見える感じです。
太陽を見るためにはそのぐらい遮光されないといけないんですね。

以上、日食グラスのお問い合せは当店へ
==========
せいのカメラ店
0848-44-4430
seino@bbbn.jp
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◎ 無題

子供の頃、フィルムの切れ端や、黒のセルロイド下敷きで日食を見ていました。
学校の先生が言っていたので、当時は危険という認識がなかったのでしょうね。

金環日食当日は晴れるといいですね。

たけ URL 2012/05/16(Wednesday)10:38:25 Edit
◎ Re:無題

たけさんコメント有難うございます。
中四国以西では曇りの予報なんですよね。
晴れてくれればなぁと思っているところです。

【2012/05/1616:50】
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