2月の終わり頃、一番明るくなった土星ですが、見よう見ようと思いながらも、なかなか見ることができませんでした。
で、先日やっと天体望遠鏡を使って見てみました。
うちの天体望遠鏡は超入門用ですので、まあかろうじて見えると言う感じです。
それでも環を確認することができました。
この画像は、金星のことを書いたときにも紹介しました「Stellarium」というプラネタリウムソフトの画像で、今日の夜見える土星の姿です。
もちろんうちの望遠鏡ではこんなにはっきり見えません。
この画像にある衛星ぐらいの感じといえば雰囲気が伝わるでしょうか。
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望遠鏡で見た環の感じは上の画像と同じような感じでした。
衛星まではさすがに分かりませんでした。
土星とかの太陽系の惑星は結構明るいですので、場所さえ分かってしまえば間違うことも無いのですが、
その場所がどこだかまず分かりにくいですよね。
そこで、先にも紹介したStellariumでいつの何時の星がどこにあるか確認すれば、結構簡単に見つけることができます。
そういった意味でもこのソフトはお勧めです。
で、うちで使っている天体望遠鏡ですが、何年か前にサンタからうちの子がもらったもので、
ビクセンのスターパル60Lと言うモデルです。
スペック表にも書かれていますが、この望遠鏡にはカメラは取り付けることができません。
ですので今回も土星の写真はありません。
この望遠鏡は低価格ですので買いやすいと思いますが、使ってみた感じではあまりお勧めではありません。
カメラが付けられないのはもちろんですが、望遠鏡の角度を変えるのに手で持って直接動かさないといけないので、微調整ができず、とってもやりにくいのです。
それと、足が弱いのかよく振動します。
そこで私のお勧めは、「ミニポルタA70Lf」です。
これならカメラも付けて撮影ができますし、運台の微調整ができます。
三脚もしっかりしてそうで振動が出にくいと思います。
値段もそれほど高くありません。
見えにくくていやになってしまう事も少ないかと思います。
当店ではビクセン天体望遠鏡、ケンコー天体望遠鏡、等取り扱いいたしております。
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