私が普段使っているカメラはパナソニックのLUMIX GF3なのですが、この機種に決定するまでに色々と検討しました。
そんな中で最後まで有力候補になっていたカメラのひとつが、同じパナソニックのLX5でした。
このカメラはジャンル的に言えば高級コンパクトになるのですが、その解像力の良さは定評がありました。
レンズもF2で明るいですし、望遠端でもF3.3を維持していますので十分に明るいですね。
そんなLX5の後継機が出るという情報が入って来ました。
その名はLX7。
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予想通りのネーミングです。
ぱっと見た感じは、それまでのLX5と、そう大きく変わっていないように見えますね。
では少し詳しく見てみましょうか。
スペックを見ると、一番目につくのはやはりレンズですね。
焦点距離はそれまでの24-90mmと、変わっていませんが、F値がすごく上がっていますね。
広角端で、F1.4です。
これはすごいですね。
そして望遠端でもF2.3です。
24mmでF1.4、
90mmでF2.3ですよ。
どう考えてもコンパクトでこのレンズ性能は面白そうです。
それからオモシロイと思ったのは、
レンズに絞りリングがあること。
最近では一眼レフでさえ、この位置の絞りリングが無くなってしまったんですが、これがあるとすごく使いやすいんですよね。
できればシャッタースピードダイヤルも欲しいところです。
ただ、ズームで開放絞り値が変わるのですが、そこはどう対応しているんでしょうね。
細かい疑問は数々ありますが、ここに絞りリングがついたことは大きく評価できます。
それともう一つ。
NDフィルター内蔵で、簡単に設定できるようですね。
日中の撮影では明るすぎてどうしても絞らないと撮影できないのが、明るいレンズの悲しいところなんですが、NDが内蔵されていれば、絞りを開いて撮影できる可能性が増えてきます。
これも楽しい装備です。
うーん、また欲しくなってきた。
このカメラ買うなら、邪魔になっても液晶ファインダーを付けたいところですね。
明るい環境でもしっかりピント確認できますから、液晶ファインダーは大きな武器になるでしょう。
いいなぁこれ。
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