今年もペルセウス座流星群を見たいものだと思いまして、空を見上げてみることにしました。
今年は月も出ていないし、極大予想時刻が21時頃だし。
見るにはとっても条件がいいのです。
そのことについては10日の記事でも書きました。
そしてもちろん、撮影もしようという魂胆です。
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==========================[2回]
今回はどこで撮影したかといいますと、
沖縄県南東部、知念半島にある南城市志喜屋漁港多目的広場。
大した場所の選定もなく、この辺がいいかなと思って来てみたんです。
そしてまず一発目が最初の写真。
これは南向きにカメラを向けて撮ったので、流星群の放射点とは真反対です。
ですので、あんまり流星は見れないだろうとは思ったものの、こちら向きが一番星がきれいだったので、まずはこのアングルで撮影。
意外と天の川も写ってますね。
そして次からはカメラを北に向けて写してみました。
少し低めにした方がいいかなと思ってこの向きにしたのですが、やっぱり街明かりが入ってしまいますね。
この位置から北向きだと、宜野湾市や沖縄市がありますからね。
そちらの街や基地の明かりがやっぱり影響しています。
ペルセウス座流星群を撮るなら、北に何もないところを選ぶべきでした。
そう考えると残波岬あたりが良かったかもしれませんね。
でもあのあたりだと基地の灯りが明るくて、もっと駄目かも知れません。
次回はそのあたりも考えておきましょう。
仕方がないのでアングルをもっと上向きにして、
夏の大三角の方を撮ってみましょうか。
とりあえずこの向きで落ち着きましたので、後は連続して撮影を行いましょう。
しかーし。
今回は流星が流れる数が少ないのか、目視でも流星を確認することができません。
一緒に見に行ったうちの子と妻はそれぞれ1つずつ見たようですが、
私は全く確認できていません。
ですので当然写真にもとらえてないことでしょう。
後で各コマを入念に見てみたのですが、
うーん、残念。
流星らしきものは全く写っていませんでしたね。
去年も坊主だったのに、今年もですか。
ちゃんと見れたのは2009年だけですね。
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