明日は明日の風が吹く

沖縄をあとにして、今夏最大の目的地に向かいます。
それはどこかといいますと、
種子島。
しかしその前に、鹿児島に寄りましょう。
鹿児島にも私の友人がいますので、せっかく鹿児島を通るなら寄らない手はないでしょう。
と言ってもみんなで集まるのは夜ということになります。
ですのでそれまで水族館にでも行ってみます。

行ってみたのはかごしま水族館。

[2回]

かごしま水族館は、別名「いおワールド」と言うのだそうです。
この「いお」と言うのは鹿児島弁で「魚」のことなんだとか。
地元の方言が使われると愛着が沸く感じがしますね。

そして最初の写真でも分かると思いますが、ここにはジンベイザメがいます。
私は、ジンベイザメがいるのは美ら海水族館と海遊館だけかと勝手に思っていたんですが、かごしま水族館にもいるんですね。
他にもまだあるのかも。

ではここで撮影した写真をご紹介しましょう。



大きく開いたシャコガイを見るのは久しぶりです。



クマノミはどこでも人気ですね。



いつもは静かにしているはずのウツボが泳いでいました。









うっ、オオクモヒトデ。



これはメダカの卵の発生の様子を顕微鏡で見れるようにしてありました。



子の矢印は何かと言うと、目です。
つまりヒラメの目。体は砂の中。



ミノカサゴもキレイですよね。
何のために毒を持ってるんでしょうね。






マイワシがぐるぐる回る水槽は、最近ではいろんな水族館でよく見ますね。
でも、どこで見ても楽しく感じます。






今回の展示で一番興味が沸いたのがこちら。



おおばろにあと言う単細胞生物のようです。
こんなのがいるとは知りませんでした。



ここからは桜島がよく見えます。
この日も噴煙が上がっていましたが、幸い鹿児島市内には流れてきていなかったようです。






これはタッチプール。
と言っても触る対象は軟骨魚類。
つまり、サメとかエイとかです。



今回は鹿児島にいる大学の同級生が付き合ってくれましたので、水族館に行くのにもとっても助かりました。
ではみんなと食事に行きましょうか。