ずっと前から、種子島へ行こうと思っていたんです。
種子島といえば、みなさんは何を思い受けべますでしょうか。
やっぱり鉄砲伝来?
でもうちの家族ではもっと気になるものがあります。
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それはロケット。
実はうちの子どもと、何年か前から種子島宇宙センターに行ってみたという話をしていたんです。
ですがなかなかそんな機会にも恵まれませんでした。
しかし今年の7月21日、種子島宇宙センターからH-IIBロケットが打ち上げられるという話があったんです。
7月21日なら夏休み初日だから、うちの子も行けるかもしれない。
しかも打ち上げ時刻は11時ころ。
夜に打ち上げられるということもあったりするのに、こんなグッド・タイミングで打ち上げが行われるなんてまたとないチャンスです。
そうなるともう行く気まんまんです。
と言うことで行く方法を調べてみると、前日に学校が終わって新幹線に飛び乗れば、どうにか打ち上げには間に合いそう。
だがしかし、船も飛行機もホテルも旅館も、何もかもが既に満員状態なのです。
仕方なく打ち上げを見に行く事は諦めるしかなかったのですが、気持ちはもう種子島になっていますし、せっかく行き方も色々調べましたので、その情報ももったいない。
ということで、打ち上げの日ではないけれど、種子島に行って見ることにしたのでした。
種子島へ行く方法は船か飛行機。
でもやっぱりリーズナブルな船がいいですね。
90分しか掛かりませんし。
鹿児島から種子島へは、ジェットフォイルと呼ばれるタイプの水中翼船で行く事ができます。
約80km/hで走るんだそうです。
乗り心地もなかなか良かったですよ。
港に着いたら予約しておいたレンタカー屋さんが待っていてくれました。
宿泊予定のホテルと提携しているレンタカーで、すごく安いんですよ。
24時間で3800円。
これは借りるしかないでしょう。
ということでいざ、宇宙センターへ、
ではなく、ちょっとだけ街を観光しましょうか。
と言うのも、宇宙センターの施設見学ツアーの予約時刻は15時です。
ですので昼頃宇宙センターに着いて、宇宙科学技術館を見学するぐらいのタイミングがいいでしょう。
レンタカーに乗ったのが9:30。
今から行っても早すぎます。
ただし西之表から南種子までは1時間以上かかるらしいのでそれは頭に入れておいて。
で、まず行ったのが最初の写真。
「種子島開発総合センター」
ここには、ポルトガルから初めて伝わった鉄砲や、種子島の歴史などが展示してあります。
展示内容を見てみると、種子島の歴史は結構古く、日本最古の、というものが色いろあるようです。
しかし館内撮影禁止とか。
センターの展示は結構なボリュームでしたので、見て回るのに意外と時間が掛かりました。
でも入場の時に、近くの武家屋敷の共通券があるということでしたので、それも買っていたんですよね。
と言うことで時間はあんまりないけど、月窓亭と呼ばれる武家屋敷へ。
ここではお茶とお菓子が出されて、それを楽しみながらボランティアガイドさんの説明を聞くというスタイルです。
ボクは早く宇宙センターに行きたくてウズウズしています。
説明が終わってから二階の部屋を見学して、
しかしもう時間がないのでということで、早々においとましてしまいました。
と言うことで一路宇宙センターへ。
ですがその話はまた今度。
では今回はこのへんで。
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