先日、ニコンから35mmフルサイズのセンサーを搭載して価格を抑えた一眼レフとして、D600が発表されましたよね。
ソニーもフルサイズの新型を出しましたし、もしかすると今後一眼レフはフルサイズの方向に行くのかなぁと、ぼんやり思っていましたら、今度はキヤノンが出しました。
少し廉価なフルサイズ。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[3回]
これまでキヤノンのフルサイズ機といえば、5Dシリーズが一番安かったのですが、今回はそれを大きく下回る価格のフルサイズ機を出してきましたね。
それがこちら、EOS 6D。
原稿の5D MarkIIIがボディ単体で、30万近いのに対して、今回発表された6Dは、18万程度です。
先日発表されたニコンD600と比べても2万ほど安く、35mmフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフとしては破格値ですね。
うちの仕事用カメラ候補として、一躍トップに躍り出ましたよ。
しかし、安いとはいえ、性能が低いようでは使い物になりません。
発表されたスペックを見てみますと、
2020万画素。
ISO100~25600。
4.5コマ毎秒。
うん、これなら十分でしょう。
それに加えて、無線LAN機能やGPS機能も付いている。
そしてフルハイビジョン動画も撮影できますね。
背面液晶は残念ながら固定式で内蔵フラッシュも無いけれど、
ボディーのサイズは現行60Dと、ほぼ同じ大きさのようです。
つまりフルサイズ機としてはとってもコンパクト。
うーん、これいいですね。
今使っている初代5Dが、かなりくたびれてきましたからね。
ここらで導入するのもいいでしょうね。
しかしここまで値段が下がって来ましたので、これまでフルサイズを使いたいと思いながらも、価格の面で二の足を踏んでいた方々にはとってもお勧めです。
発売予定は12月。
是非オススメしたい一台です。
PR