明日は明日の風が吹く

一般的に卒業シーズンといえば3月ですね。
でも青年会議所では12月が卒業シーズンです。
ということで今年も尾道青年会議所の卒業例会にお邪魔して来ました。

私が座るのはOB席。
まずは通常の例会の内容が行われます。

[3回]

青年会議所は年末が年度末ですので、12月末でその年度の活動は全て終わります。

今年度の理事長の例会での挨拶もこれで最後。
年度の最初に比べると、随分立派な挨拶になっているように思います。

そしていよいよ卒業式が始まります。

昨年の記事でも書きましたが、尾道青年会議所の卒業式での見ものは、送辞でしょうね。

今回の卒業生は5名。
その一人ひとりに対して、別々の現役メンバーが送辞を贈ります。

私も送辞を送ったこともありましたし、卒業の時には当然送辞を頂きました。
これはなかなかいい伝統だと思います。


そして最後は卒業生全員が登壇して、理事長による代表送辞で締めくくりです。

私もそうだったのですが、卒業するとなると、もうちょっとこういうこともできたかもという気持ちも出てきます。
今回卒業する5人も、少なからずそう感じることがあるのではないでしょうか。

卒業式が終わると、懇親会へと流れていきますが、今回は私はここで退散。
本当は懇親会が一番楽しいのですけどね。