なんでも彗星が近づいているんだとか。
そして既に見えているんだとか。
ずっと前ですけど、ヘール・ボップ彗星を撮影したことが有りました。
あれはよく見えていまいしたからね。
しかし今回のパンスターズ彗星ですが、ちょっと見るのが難しいかもしれません。
今見えるのは日没直後だそうです。
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==========================[3回]
どこに見えているかといいますと、最初の写真が、尾道での17時30分の状態です。
この画像で分かる通り、ほぼ真西に見えるようです。
それにとっても低い位置です。
低いところほど空は明るいですので、とても見にくいと思います。
もうちょっと正確に示しますと、
こんな感じ。
赤いラインが真西です。そこから南へ5度ほど寄ったあたりでしょうか。
こういう状態なので、うまく見れるかどうか難しいところでしょう。
ですので観望には双眼鏡がいいと思います。
天体望遠鏡より視野が広いですから、導入しやすいのではないでしょうか。
逆にもっと引いた状態がこちら。
高い空には明るい星も見えているでしょうから。それを目安に彗星を探すのも手ですね。
私も時間を見つけて撮影にチャレンジしてみたいところです。
おそらく薄くしか写らないでしょうから、何枚も撮影して重ねるといいかもしれません。
それと、西に開けたところに行かないと見れませんね。
この辺りは島がいっぱいありますので、果たして彗星が見えるほど西側が開けたところがあるかどうか。
でもね、これが5月ころになると、
こんな感じになって、夜通し見えるようになるらしいです。
この画像は5月1日午前次長度の様子。
北極星の周囲を回って、水平線より下がることがなくなります。
ただ、この時の明るさがどのくらいのものなんでしょうね。
明るければ見やすいのですが…
と言う事で、みなさんも観望にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私も時間を見つけて撮影にチャレンジしてみたいと思います。