明日は明日の風が吹く

ふと気がついたんですが、当分フィルムを使ってないんですよ。
遊びも含めて。
いつから使ってないんでしょうね。
と思ってブログの記事をさかのぼってみると、今年の2月に使ってました。
約4ヶ月ぶりですか。
それならそんなにご無沙汰でもないのかな？
と思ってその時の記事を読むと、そこからさらに1年もフィルムを使ってなかったようです。
こりゃイカンです。
ということで、とりあえず愛用のフィルムカメラを出して眺めてみようというのが今回の話。
フィルムで撮った話しじゃありません…
最後に使ったのはオリンパスXA。

[4回]

その後また撮ろうと思ってXAにフィルムを入れたものの、そのまま使っていませんね。
早く使ってあげないと、フィルムも悪くなってしまう。


XAシリーズをもう一発。
ペンEEの直系と言いましょうか。
頂きもののXA1。
早く試写してみようと思ってフィルムを入れていますが、結果的に放置状態。
記事にしなければ。


コンテッサマットSBE。
コンタフレックスのコンパクト版かなと思ってジャンクを修理したのですが、ほとんど出番なし。
せっかくテッサーがついてるのに。


で、こちらがコンテッサマットを入手するきっかけとなった、コンタフレックス。
手前のシルバーのがスーパーBで、奥のブラックボディーがS。
交換レンズも35mmと115mmがあるんですけどね。
35mmをつけると、結構寄れて面白いんです。


ドイツ系一眼レフをもう一つ。
ペンタコンFM。
M42マウントが面白いなと思って行き着いた一つの答えです。
シンプルでコンパクト。


M42マウントのもう一つの究極。
チノンCE-3。
自動絞り込み測光で絞り優先オートを実現したカメラです。
実に使いやすくて良いカメラです。
エンブレムの「CONTAX」はテプラです。


フジカST-F。
レンズ固定式の一眼レフです。
廉価なカメラですけど、意外にもよく写ります。
さすがはフジノン。


廉価といえば、これですか。
スメナ8M。
通称スメ8。自称ハチ公。
トイカメラと思われがちですが、写りはトイカメラのそれでは有りません。
実によく写る。
しかもうちのハチ公、各所に手を加えて良い感じになっています。
そう思うと実にもったいない。


もっと廉価なのがこちら。
フジフィルム スマートショットBF。
言ってみればフィルム交換式写ルンです。
しかしこれ、以外にもファインダーがいいのです。


リコーマチック35。
輸出専用機です。
連動距離計、セレンの露出計によるプログラムオート、40mm,F2.8のよく写るレンズ、ボディー下側のトリガー式巻き上げレバー。
これは名機です。
ただ、フィルム感度設定が、ASA200までなのが残念。


40mmレンズの名機といえばこれが一番でしょう。
ミノルチナS。
そして、同型の輸出専用モデル、AL-s。
cds露出計になった、ミノルタALSとは違います。
このカメラは実によく写ります。
しかもコンパクトで操作性もいい。
オリンパスXAと、ミノルチナSは、私のお気に入りのトップですね。
使ってあげたいなぁ。


最後は変わり種。
リコーMF-1。
名機GR1の派生モデルのようにも見えますが、全くそうでは有りません。
AF以外に、目測でのピント合わせ。
プログラムオート以外に、絞り優先AEが可能。
内蔵フラッシュ以外に、ホットシューも装備した、妙なコンパクト機です。
ですがレンズ性能はよく有りません。
なんとも不思議なカメラです。

その他にも色いろあるんですが、ここでは紹介しきれません。
よし、とりあえずXA1のフィルムを撮りきろう。