最近、フジのデジカメが面白いと思っているのは私だけではないと思います。
クラシカルなデザインに、よく写るレンズとセンサー。
Xシリーズは、ちょっと高いけど、どうせ撮るならきれいな方がいいと考える多くの人のためのカメラだと思います。
そんな中で最も廉価なモデルといえば、XF1ですね。
廉価と言ってもXシリーズの中での話で、その写りはやはり素晴らしいものが有ります。
私もこれを買おうかどうしようか今だに考えているわけです。
しかしそんな悩んでいる私を尻目に、どうやら後継機が出る様子。
名前は、XQ1。
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XF1に比べると、とっても普通のカメラに見えます。
だがしかし、それは特徴的な外観だったXF1のデザインを反省して、ユーザーに媚びたものではないのです。
レンズ構成こそXF1と同じですが、撮像素子は上級機X20と同じものが奢られ、しかも各部の動作速度が速くなっているんですね。
AFは、最速時で、0.06秒なんだとか。
コンパクト機にそこまでの性能が必要なのかとも思えてきますが、そこはやはりXシリーズとしてのこだわりなのでしょう。
その他写りの良さはここで書くまでもないでしょうし、詳しいスペック等はWebで確認頂くとして、私が今回最も気に入ったのは、そのデザインです。
こちらがシルバー。
これはオーソドックスな感じですね。
しかし貼り革を貼るには適しているように見えます。
ここはひとつ、アフターパーツを期待するとして、
実は私が気に入ったのはブラックの方。
このシボ塗装風の雰囲気がいい。
これ、多分周囲は金属ですよね。
金属にこの仕上げは、個人的にシビレます。
しかしプラスチックだったらどうしましょうか。
XQ1。
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