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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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うちには何台かのデジタル一眼レフが有ります。
しかしこれらは全て仕事用。
もちろん遊びの写真を撮るときにも使いますが、普段から持ち歩くというわけにもいきません。
それともうひとつ、ちょっと特別な機能が使いたくて、自分用のデジイチを買ってみました。

ペンタックス K-r

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拍手[2回]

パッと見、なかなかかっこいい。
でもこれ、前の前のモデル。2010年10月発売の中古です。
だから今となってはかなり安いんです。
遊び用のカメラにそんなにお金をつぎ込めませんので。

デジタル一眼レフといえば、キヤノンかニコンというイメージですよね。
以前はソニーやオリンパスも作ってましたが、今はやめてしまっています。
ですのでキヤノンとニコン以外で一眼レフの現行商品のラインナップがあるのは、あとはペンタックスだけということになるんでしょうか。

ペンタックスのいいところは、ボディー内手ぶれ補正であること。
ですので古いレンズなどを使っても手ぶれ補正が効いてくれます。
キヤノン、ニコンはレンズ内手ぶれ補正ですので、手ブレ補正機能の付いたレンズでないと手ぶれ補正が効きません。
これは私としては結構なアドバンテージです。

しかも、その手ブレ補正機能を使って、星を追跡できる機能があるんですよ。
そのためにはオプションのGPSユニットを付けないといけないんですが、それによって、長時間露光でも星が止まって写るんです。
実はこの機能を使いたくて以前からペンタックスのデジイチが欲しかったんですよ。
ですけどそのGPSユニットを買うのはまだ先になりそう。

と言うことで今回のカメラ購入というわけです。

で、今回買ったカメラには、セット販売用のレンズもついていましたので、すぐに撮影ができます。


ナニも調整せずにとりあえずシャッターを切ってみました。
うん、まあ、普通に写ってますね。


ペンタックスは、もっと薄い発色という印象があったんですが、そんなこともなく、しっかり色も出てますね。


ボディー内モーターのAFで、結構やかましいですが、意外と早く正確にピントも合います。


ISO感度も12800まで設定できますのでいざというときは便利かもしれません。
ただやっぱりISO1600ぐらいまで上がると、ちょっと荒れが目立ってきますでしょうか。
もしかしたら、セットのレンズのせいかもしれませんけど。

さてさて、次はGPSユニットが欲しいところですが、その前にやっぱりレンズか?
とは言っても高価なレンズはもったいないし。
M42アダプターも面白そうなんですけどね。

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