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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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この時期は各地で花火大会が行われますよね。
広島県では宇品の花火宮島の花火が有名ですが、尾道にも住吉花火まつりがあります。
で、見てきました。
花火を見るのはやっぱり兼吉の海岸がいいですね。
花火の背景が尾道の街並になりますから花火がより映えます。
でも花火が近過ぎるので上を見上げるように見なくてはいけません。

ところで花火と言えば、個人的には何年か前まで撮影イベントだったんですが、ここ数年はゆっくり観賞イベントになっています。
でもやっぱり撮影しないのはもったいないので、今年はちょっとだけ撮影してみようということで機材も準備して花火観賞に行ってきました。

しっかり三脚をすえてと言うほど力を入れる気はありませんでしたので、どうやって撮るのがいいかと思いまして、出した結論がこれ。
IMG_9746.JPG

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FUJIFILMのREAL 3Dとは違います。
平行法で見てください。
今回の撮影は、「立体写真を撮りましょう」シリーズで使った、PENTAX ステレオアダプター、プラス一脚で行いました。
本来花火は球状なので、もしかしたら3Dで撮ると立体的に見えるんじゃないかと思ったんです。
で、撮った写真がこちら。

IMG_9736.JPG

IMG_9727.JPG

IMG_9748.JPG

IMG_9801.JPG

いかがでしょうか。
距離があるので立体効果は低いですが、それでも立体的に見えますね。
ちょっと面白い写真になりました。

次は作例として、手前に何かある方が立体感は増します。
IMG_9807.JPG
これは手前に提灯がぶら下がっているのが写っています。
提灯と花火の距離感が出ています。が、花火自体の立体感は逆に減っているように感じます。
花火自体の立体感を狙わずに、風景としての立体感を出すように、手前から花火までを入れて写すのも一つの方法かもしれません。
来年はそんな感じのをチャレンジしてみましょうか。

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