スプリングカメラシリーズの4回目。
前回7月29日の記事で紹介した小西六、パールIIIで撮影してみました。
うーん。
悪くは無いです。でもなんか物足りない。
カンカン照りなのにこのおとなしさって。
もしかしたら忠実に再現されているのかもしれませんが、引き付けるものを感じません。
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ウソでもいいからとまでは言わないけど、人を引き付ける演出があってもいいのではないかと思います。
ツアイスイコンに」比べると、とてもまじめな感じを受けます。
家族旅行に行く時でさえ、背広を着てしまうようなまじめさとでも言いましょうか。
ネクタイもはずしていいし、ジャケットのボタンも留めなくていいんです。
もうちょっと楽に行きましょうよ。
例えばもうちょっと赤を派手にするとか、白を飛ばすとか。
話は違いますが、この二枚目の写真ではっきりカブリが出てます。これはやっぱり蛇腹のどこかが少し敗れていると言うことですね。
一枚目の写真でも右側の少し上の方がカブってますよね。
気が向いたら修理しましょうか。
話は戻って、今回も室内で開放で撮ってみました。
室内では光が軟らかいので、余計におとなしいのかと思いきや。
意外といけてます。おとなしさの中に遊び心が見えてきた気がします。
こういうシチュエーションの方がいいのかもしれません。
光の軟らかさがよく伝わってきます。
光が軟らかく回り込む環境がよかったのか、絞りを開けるのがよかったのか、
絞りかもね。
絞るとくそまじめなレンズも、開放だと遊んでくれるのかもしれません。
いろいろ個性があって、カメラも面白いですね。
光線漏れを直して、もう一回開放気味の撮影をしてみようかな。
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