明日は明日の風が吹く

2月の朝撮りの記事を書きましたので、ついでに2月のネタを。
2月15-16日で、横浜で行われたCP+に行ってきたのですが、この時関東地方は記録的な大雪。
交通も麻痺してしまって、土曜日のCP+も中止になってしまいました。
そういう影響もあって、横浜入りするのも大変だったことは、2月15日の記事でお伝えしました通りです。
そして無事、翌日のCP+は開催されましたので、とりあえず目的を達成したということで帰路につきました。

今回は元々飛行機で往復する予定でしたので、帰りの足は飛行機で。
と言うことで、羽田空港に向かいます。

[7回]

横浜入りでは飛行機が欠航しましたので仕方なく新幹線に切り替えましたが、うちの子の念願の、ボーイング787に乗りたいという話にも応えてあげたいところです。
ですので、往復を新幹線にするのはやめて、帰りは飛行機にしたというわけです。

しかし、一つ不安が、
本来の予定なら広島空港から飛んでますので、自分の車を空港に置いてあるんですが、実際には広島空港に行っていませんので、帰りの車がありません。
でもまぁ、バスもあることだし、三原駅までバスで行って、JRで尾道まで帰ればいいでしょう。

では、みなとみらいを出発して、横浜で京急に乗り換え。

もう雪の影響もなく、羽田空港へは問題なく到着です。
良かった良かった。
横浜入りの時は大変だったけど、帰りは問題なさそうですね。

と思ったのもつかの間、手荷物を預けに行くと、
何やらチョット時間がかかってますね。
skipで登録してますので、搭乗手続きは不要のはずなんですが…

するとどうやら、広島発の便に乗ってない状態で予約が残っているので、それを一旦キャンセルしないと次の予約に行けないとかなんとかそんな感じの話。
そうなると、今長蛇の列になっている搭乗手続きの列に並び直さないといけないような…

でもそこで窓口の方は丁寧に対応してくださいました。
とりあえず前の予約は保留して、今日の予約が使えるようにしていただきました。
自分としても、スマホアプリから広島発の便はキャンセルしたつもりだったんですが、ちゃんと完了してなかったみたいです。
親切に対応していただいたオネェさん、ありがとう。

ではこの後その予約についてはどうすればいいのかと聞いてみると、予約センターに電話して手続きしてもらうんだとか。
そうですか、それって、またつながらないあれですか。
かなり憂鬱。
仕方がない。それは帰ってからやってみましょう。

ということもありながら、とりあえず搭乗待合室には入れました。

ではでは、うちの子も乗りたかった、ボーイング787に乗りましょう。

本当は去年のCP+に行く時にも787を予約していたんです。
ですけど突然のバッテリー問題のために乗れなかったんですね。
なので一年越しの念願かなって、うちの子も私もなんだか楽しい。
危うく今回も乗れなくなるところでした。


そして機内に入り、席に着きましょう。

が、
この飛行機って、
狭い？

小型化の影響なんでしょうかね。
シートの前後間隔も、少し狭いような…
737レベルでしょうか。

767ぐらいの余裕が欲しいところではありますが、
チョット残念。

ま、仕方がない。
広島までの飛行を楽しみましょう。

途中はほとんど真っ暗ですが、時々街の上空を通過するのは面白い。
沖縄便ではずっと海の上ですからね。

と言うことで広島空港到着。

預けた荷物を受け取りましょう。

が、
ん？
20:12？
結構遅れてませんか？
それってまずくないですか？
もしかしてバス出てない？
しかも、荷物が出てくるのが遅いですよ。

やっと荷物を受け取って、急いで三原行きのバスチケット買って、
発着場に行くと、
………

三原行き、すでに出た後…
いや、その、ねぇ、
東京便に合わせた時刻表だと思うんですけど、飛行機が遅れたら、もうちょっと待ってくれてもいいと思うのに…

と言ってる間に福山行きも出ました。

あららと思いながらそこにいた係の人に聞いてみると、白市行きの路線バスがこの後有るとか。
それならなんとかなりそうです。
急いで三原行きのチケットを払い戻して…

ん？
どこで？

インフォメーションで聞いてみると、券売機の横にインターホンが有るとか。
急いでそれを押すと、扉とは気づかないような扉が開いて、係の人が出てこられました。
そして払い戻してもらって、バス停に行くと、

はい、
そうです。

白市行き出た後…

仕方がない、次の三原行きに乗りましょうか。
と思って時刻表を見ると、
次って、一時間以上後ですか…

どうしましょうか。
仕方がないから空港で晩飯食べて時間つぶして、次のバスに乗りますか？
しかしそれでは帰るのが遅くなって、うちの子の明日の学校に影響が出そうですね。

ではタクシーで本郷駅まで行きますか？
いくら掛かるんでしょうか。
ここまで来て大きな出費は面白くありませんね。

と、うちの子と二人して途方に暮れていたんです。

すると、目の前を見覚えのある人が、
向こうもこっちに気付いたようで、軽く挨拶。

いやいや、これを逃してはいけません。
偶然にもお会いしたのは私の先輩。
別の便で今到着したところで、これから尾道に車で帰るんだとか。

じゃ、じゃあ、もしかして、その車に二人乗せてもらうことはできませんか？

聞いてみると、軽くOK。
よっしゃー！
こういうことも有るんですね。
うちの子とハイタッチです。


先輩の車に乗せてもらって、しかも自宅前まで送っていただきました。
いやぁ助かりました。

有り難うございます。
今回の横浜行きでの、一番面白い出来事でしたね。