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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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時間が空く予定になっていたので、せっかくなら行ったこと無いところに行ってみたいなと思っていたんです。
以前ANAの機内誌、翼の王国で、南部の方が紹介されているのが有ったんですよね。
あれを見てから、南部も面白そうと思っていたんです。
と言うことで行ってみましょう。
考えてみれば南部に行くことって玉泉洞以外あんまりなかった気もします。

と言うことで、ガンガラーの谷へ。

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拍手[3回]

ここって何かといいますと、入り口にカフェがある洞窟。
ではあるのですが、実は発掘現場なんですね。
その発掘現場やらを見て回れるツアーが用意されてるんです。
で、そのツアーに参加しないと中には入れないんだそうで。
面白そうなのでツアーに参加しようという話。

しかし事前に調べてみると、ツアーは予約制。
ですので予約をとっておこうと思ったものの、電話がずっと話し中…
もしかして受話器が上がりっぱなしじゃない?
月曜日の予約だからどうせ空いてるだろうとたかをくくっていたんですが、もしかして予約の電話がひっきりなしに掛かってきてるとか?

それだとマズイので、とりあえず連続して掛けてみることにしました。
するとようやくつながって、予約を。
が、10時が最初のツアーなのでそれを予約しようと思っていたら、既にいっぱいとか。
なんとまぁ、観光客には休日も平日も関係ないってことですか。
やっぱり予約の電話がずっと掛かり続けていたんですね。

でも臨時ツアーが9:40からあって、それなら空いているんだとか。
と言うことで無事予約もできて当日を迎えたというわけです。

最初の写真は、洞窟入り口のカフェ。
の、傘。
ここは鍾乳洞なので、上からポタポタ水滴が落ち続けているんですね。
だからその水滴に濡れないために、オープンカフェのような傘が並んでいるというわけです。

ちょっと待ってるとツアーの時間になりました。
ひとツアー20人ほどでしょうか。
ツアーにはガイドさんがひとりつきます。

まずは事前説明を受けて、虫除けを塗って、飲み物を受け取って、さぁ出発です。


ツアーの道の両サイドには、クワズイモがいっぱい生えてますね。
ガンガラーの谷のロゴにも使われてます。


ここはおそらく住居跡とか。


しかし私には、発掘より、撮影が楽しい。


巨大なガジュマルがいたるところにあって、根っこのようなのをいっぱい垂らしています。


この奥にも洞窟が有ります。
昔からの信仰の対象になっていたようですね。























これが今までで一番の大発見なんだとか。
実はお棺です。
この石で囲まれた四角の中に、人骨があったんだとか。






約1時間20分のツアー。
各所で色々解説してくれてなかなか面白い。
でも私としては、もうちょっと気ままに撮影できる時間が欲しかったかも。

そうそう、ここは発掘が始まる前は、元々は深い穴が開いていたところだったらしい。
その穴に石を投げ込むと、「ガン、ガラーン」と音がしたそうな。

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