明日は明日の風が吹く

デジタルでフルサイズといえば、高嶺の花というイメージが強いのですが、それもチョットだけ身近になってきたのかなという気もしています。
しかしいつも言っているように、フルサイズデジイチを使う人っていうのは、プロにしてもアマチュアにしても、やはりレンズにもこだわる人が多いわけでして、そうなるとより描写の良いレンズが求められてくるわけです。
となると当然ながら描写より利便性にシフトしたフルサイズ用の便利レンズというのは人気が無くなってしまうわけです。
ですけどここに来てタムロンからフルサイズ用28-300mmという便利レンズが発売されるという話が出てきましたので、期待も込めてそのことは6月19日の記事にも書きました。
そこでも書きましたが、私としてはそれだけで買いなわけです。

TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD。

[2回]

なんでも、光学系も新設計なんだとか。
と言うことで入れてみました。

前にも書きましたが、うちで使っている28-300mmは、まぁまぁ古いんです。
いや、結構古いのかも。
なので新しいのが欲しいなぁと思いながら、でもフルサイズ用の便利レンズは出ないだろうから今あるのを使うしかないなぁと思っていたんですよ。

しかし今回新しく出してくれましたので大変嬉しいわけです。

こちらが20-300mm本体です。
今までのより、少し太めでしょうか。
でもそのぶん、よく写りそうな雰囲気に思えてきます。


そしてもちろん手ブレ防止付き。
はたして300mmでどのくらいの効果があるのかは分かりませんが、有ると無いとでは違いますからね。
しかも今まで持っていた28-300mmは手ブレ補正付いてませんでしたから、私としては嬉しい装備です。


カメラにつけるとこんな感じ。
うん、なかなかカッコいいですよ。


ズームを伸ばすとこうなります。
前に伸びていくので、こういったタイプのレンズは手ブレしやすいんですよ。
だから手ブレ補正はありがたいんです。

ではではチョット持ち出して色々撮影してみましょうか。
しかしそれについてはまた今度。

というこで、

これで、キヤノンマウントの28-300mmは3本になってしまいました。
前の2本は頑張ってくれたので供養しときましょうか。
いや、まだお亡くなりになってませんが…

あ、
もちろん当店で、絶賛販売中です。