先日の記事で「窓のひさし」って言うのを書きましたが、今回はそれに続く何で付けているのか第2弾です。
このパーツも個人的にはデザインをスポイルするアイテムと認識していますので、当然406には
付けていません。
グランセニックにも付いてません。
しかし、巷の様子を見ると、大体7割くらいの割合で付けられているんじゃないでしょうか。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[1回]
このナンバーの枠ですが、正式には何と言うのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
マツダのオプションカタログを見ると、「ナンバープレートホルダー」となっています。
トヨタでは「ナンバーフレーム」と呼ぶようです。
日産では「ナンバープレートリム」、ホンダでは「ライセンスフレーム」、三菱では「ナンバープレートフレーム」、スバルでは「ナンバープレートベース」、ダイハツではトヨタに習ってか「ナンバーフレーム」、スズキではOEMの影響でしょうか日産と同じ「ナンバープレートリム」、と、各社わざとかって言うように名称を変えています。
では輸入車ではどうでしょうか。
我等がグランセニックにもちゃんと設定してあります。やはりここは日産の影響でしょう「ナンバープレートリム」となっています。しかし高い。国産各社が1000円台から5000円台であるのに対して、一瞬1200円かと思いましたがそうではなく、12000円でした。まぁ、枠2枚とロックボルトのセットではあるんですが。
フォルクスワーゲンでは、なぜかマツダと同じ「ナンバープレートホルダー」です。値段も良心的です。
フィアットでは「ナンバーフレームベース」と、何か違和感を感じる名称になっています。
ヒュンダイでは三菱との提携の影響でしょうね、「ナンバープレートフレーム」です。
フェラーリやロータスではオプションが有るのか無いのかよく分かりません。
結局標準的な名称を突き止めることができません。なので、ここでは「ナンバーの枠」としておきましょう。
では、近所の車の観察です。
こんな感じで取り付けられています。
他にも、こちらのような少し古い車でも、
普通に付けられています。
うちのトゥデイでは、
もともと付いていたんですが、カッコ悪いので取りました。
さてさて、このオプションも意思を持って取り付けた方はどのくらいおられるのでしょうか。
なんとなく、サイドバイザーよりも取り付け意思は低いように思いますが。
もちろん「ナンバーの枠」を付けることを否定するものでは有りません。なぜ数千円払ってでも付けたのかを知りたいだけです。
私の個人的な考えは、車のデザインは素の状態が一番いいというものですので、こういったものを付けるのを良しとしないのです。もしかすると大多数の方とは考え方が違うかもしれません。
ご意見有りましたら気軽にコメントお願いします。
PR