数々の名機を作ってきたYASHICAですが、今は企業本体はなくなり、ブランド名だけが生き残っています。
そのYASHICAブランドを展開するエグゼモードから面白いカメラが出るんです。
それがこれ、YASHICA EZ F521です。
ぱっと見、レンデジ(レンジファインダーデジタルカメラ)のように見えますが。
言ってしまえばトイデジ(おもちゃのデジカメ)と言えなくもないチープなカメラです。
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いやーこれ面白いですねぇ。
このスタイリングがグーです。
何と言っても光学ファインダーが付いてるっていうのがいいじゃないですか。
このファインダーの存在意義からして、コンデジに付いている光学ファインダーとは一線を画すものに感じます。
いや、ファインダーとしての機能が優れているという意味ではなくて、存在意義限定の話です。
このカメラの分類は、
デジタルカメラ目、ビューファインダー科、ビューファインダー属
となりますね。
大まかなスペックを書きますと、
504万画素CMOSセンサー
2.4型TFTカラー液晶ディスプレイ
固定焦点レンズ F3.0, f=7.0mm(35mmカメラ換算42.53mm)
約(W)110mm×(H)66mm(D)48mm
約125g
予定売価は、7,980円
といったところでしょうか。
大きさも、フィルムのコンパクトカメラと同じ位か、ちょっと小さい位です。
なんかこのおもちゃっぽさにも関わらず、その存在感を誇示するかのような光学ファインダー。
このアンバランスさがGoodと言いますか、変態心をくすぐると言いますか。
なんとも魅力的なカメラです。
これがきれいに写るなら驚きと共に受け入れてしまいますし、独特の写りであれば、その個性に魅了されることでしょう。
電池も単四を使いますので、いつでもどこでも調達できますね。
このチープさはフジカST-Fにも通じるものを感じてしまいます。
存在価値としては、RICOH MF-1とダブってしまいます。
うー。
ちょっと一台買ってみようかなぁ。
でも他のカメラの購入も計画中だしねぇ。
うー。
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