木星がこの頃ずっと見ごろですね。
「君もガリレオ」プロジェクトでも、木星観測キャンペーンの案内が出てますね。
ところで、先日美星天文台に行ったお土産に、組立式の望遠鏡を買って来た話をしましたが、それ以来夜がずっと天気が良くなくて、せっかく買って来た望遠鏡が使えずにいたんです。
でも久しぶりに天気が良くなって、木星が良く見えるので、望遠鏡でのぞいてみることにしましょう。
ちょっと薄く雲がかかっているようではありますが。
この望遠鏡には、母さんにプレゼントするために、鏡筒にうちのこども店長による宇宙の絵が描かれています。
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宇宙教室の時に作った組立式は15倍だったけど、今回のは35倍です。
はたして15倍よりも良く見えるんでしょか。
15倍ので木星を見た時は、木星自体は明るく確認できるんですが、縞模様を認識するまではいきませんでした。でもガリレオ衛星は確認できました。
で、この35倍で木星を見てみると、
15倍で見たのとほとんど同じ様な感じです。でもまぁもう少し大きく見えている感じはします。
その分もあってか、縞模様が極々わずかに見えるよな感じがします。
もうちょっと空の抜けが良かったらもっと良く見えるのかもしれませんが。
この写真は、望遠鏡の接眼レンズにデジカメを当てて写したものです。
うまくピントも合ってないですし、見えてるはずのガリレオ衛星も写ってませんが、一応木星を見たという証拠のために。
もうちょっとちゃんと調節すればきれいに写るかも。
こちらは組立式望遠鏡のパッケージです。
写真は15倍のものです。35倍のもほとんど同じです。
で、せっかく星を見る時間を作ったので、うちのこども店長がサンタにもらったビクセンの入門機ものぞいて比べてみましょう。
この望遠鏡はスターパル60Lと言うモデルで、装備が簡素過ぎてお勧めできないモデルですが、接眼レンズはそれでも2本付いています。
やっぱり組立式35倍が10個ぐらい買える値段の望遠鏡ですから、はるかにシャープに見えます。縞もうっすら見えます。
で、今回は、とっても導入が難しい高倍率の方の接眼レンズに挑戦しましょう。
今回はうまく導入できました。
明るさはだいぶ暗くなりますが、その分縞が見えやすくなりますね。
でもやっぱりもうちょっといい望遠鏡が欲しいですね。
一眼レフ付けて長時間露光も可能なやつ。
欲を言うときりがありませんが。
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