昨日、向島町、兼吉地区で「とんど」がありました。
Wikipediaによると「左義長」って言うものが元になってるみたいです。
で、実際に何をするかと言うと、
こんな感じで地元の子供たちが引っ張って町内を練り歩きます。
ですが問題点が、
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この写真のように、背が高くて電線に引っかかってしまいますので、ながーい竹竿で電線をよけながら進んでいきます。時にはとんどを斜めに寝かせながら。
でも、どうしてもっと低く作らないのでしょうか?とんどの規格でもあるんでしょうか。
去年なんかは、背が高すぎて神社から出す時すでにてっぺんの笹が折れてしまいましたが。
練り歩いた後は燃やします。
去年使っていたお守りや、正月に使ったしめ縄なんかも一緒に燃やします。
そういったものを燃やそうと地元の方々もいろいろと持ち込むんですが、持って来た袋とか、ダンボールとかも一緒に燃やしてしまいたくなるのが人情ってもんですよね。
ですが、厳格な宮司さんは「こかぁごみゅうもやすとこじゃなぁでぇ」と言って置かれていった梱包材を全部取り除きます。
でもその横からまた別の人がダンボールを置いていきます。
中には親切心なんでしょうが、宮司さんがわざわざ取り分けて置いているビニール袋やダンボールを、それと知らずにとんどまで持って来て投げていってくれる人もいます。
その度に「こかぁごみゅうもやすとこじゃなぁでぇ」が、繰り返されます。
そのまわりでは暇をもてあました子供たちが走り回っています。
なんともゆっくりした時間が流れていきます。
尾道はいいところです。
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