先日、フジフィルムの展示会に行ってきました。
本来この展示会は「大商談会&大感謝祭」と言うだけあって、商談がメインなのですが、自分にとってのメインは、「FinePix Real 3D System」なのです。
去年の9月に発表されたシステムなのですが、実際に物が見れるということで行ってきました。
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会場は広島の産業会館です。
3Dについては、ピンホールと同じく、ずっと前から興味があって、3D関連の商品が出るたびに、楽しんできたのですが、どうもどれも長続きはしなくて、イマイチ普及ということにはなっていないのが現状です。
10年ほど前になりますが、「撮りっきりコニカ3D」という、レンズ付きフィルムで3D写真が取れるものがありました。当時は結構遊んだんですが、それも長続きはしなくて残念でした。
ですが今回はフジフィルムもシステム作りから行っていますので、うまくすれば普及するのではないでしょうか。
立体視できるプリントは当然として、立体視できるディスプレーや、
フォトアルバムのシステムなんかも
準備してるようです。
会場でサンプルのプリントや、ディスプレーを見てみましたが、なかなか楽しいです。
動きの早いものの撮影はちょっと苦手のようですが、2Dの写真よりずっとリアルに感じます。
特に人物を写すと良さそうですね。
こちらでイメージビデオが見れます。
ちなみにペンタックスからステレオアダプターってのが以前から売られています。
このあたりの物を使って、みなさんも3Dを楽しんではいかがでしょうか。
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