明日は明日の風が吹く

なんか急に面白くなったペンタックスですが、切れる前の電球が急に明るくなるのと同じでない事を願っています。
で、昨日に引き続きペンタックスのデジカメの新製品の紹介です。
しかも昨日に引き続き似てるものシリーズです。

これはOptio H90という機種なんですが、
何かに似てませんか？
このブログの常連さんなら分かると思いますが…

[2回]

ここのところ連続して記事にした「リコーマチック35」にそっくりだと思いませんか。

「リコーオート35V」と言った方がいいかもしれませんが、この黒とシルバーをボーダーで分けたデザインといい、全体的にボクシーな感じといい、やはりこれは少なくともイメージは同じものだと思います。
リコーマチック35が真似されたのは、実は今回が初めてではありません。
コピーで名高いロシアがやってくれてます。
その名は「ZORKI 10」です。
こちらは明らかなと言いますか、あからさまなコピーです。

まぁそれはそれとして、今回ご紹介のOptio H90ですが、黒とシルバーの「銀×黒」以外にも、色は他にもあるんです。

下が白い「銀×白磁」とか、


オレンジとシルバーの「朱×銀鼠」とか。

カメラの性能としては、昨日紹介しましたOptio I-10と、ほとんど同じです。
ズームの広角側も28mmまでいけるし、画素数も1210万画素。
実際の写りの方がどんな感じか気になるところです。

で、色の組み合わせが3パターンあるH90ですが、もしパーツの出荷が可能であれば、自分ならこんな組み合わせにしたいところです。

「朱×黒」と言えばいいのでしょうか。
なんとなくアグファを思わせるようなビビッドな感じがあっていいのではないでしょうか。

と言う事でこのカメラ。
いろんなカスタマイズのベースとして人気が出るかもしれませんね。