アメリカで行われたPMA2010という展示会で、ソニーがレンズ交換式デジタルカメラのコンセプトモデルを展示していたようです。
ボディーの端に「α」と書いてあるのでαマウントなんでしょうか、でもそれにしてはフランジバックが狭い感じがします。
でもね、個人的に思うのは、ソニーはせっかくミノルタを手に入れたんだからαマウントじゃなくってVマウント使えばいいのにってことです。
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だって今のデジタル一眼レフの撮像素子のサイズはAPS-Cサイズじゃないですか。
Vマウントが何か分からない?
Vマウントって言うのは、ミノルタのAPS一眼レフに使われていたマウントですよ。
代表的なカメラは、ベクティスS-1ですね。
今見てもかっこいいね。
これならマイクロフォーサーズなんかと違って、ちゃんと光学ファインダーがあってこのコンパクトさ。
しかも撮像サイズはデジイチと同じAPSサイズ。
この際ついでにAPS-Hサイズにして16:9にしてしまってもいいかも。
しかもミノルタはこの規格をデジタルカメラを見据えた物として造ったという部分も有るようです。
その延長線上にあるのが、ディマージュRD3000。
前から見るとベクティスS-1と同じですが、全体的にはでかいですね。
当時の技術では仕方がなかったところでしょうか。
でもね、ほとんどすべてのデジタル一眼レフが35mmフルサイズと同じマウントにしていますけど、これはどう考えたって無駄な事なんですよ。
だって撮像サイズはAPSサイズなんだから、フランジバックが無駄に大きいと言う事ですよ。
確かに最近ではマイクロフォーサーズとかありますけど、あの規格では撮像サイズが小さすぎるし、一眼レフが作れない。
そこでこのVマウントですよ。
なんたってAPS専用規格なんですから、今のデジイチにはピッタリじゃないですか。
しかもこのマウント、
標準で生活防水です。
こんなすばらしい規格があるのに、ソニーはなぜ使わない。
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