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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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飛鳥といっても、修学旅行でおなじみの法隆寺に代表されるような「飛鳥時代」の事ではなく、かといって、新世紀エヴァンゲリオンに登場する「惣流アスカラングレー」の事でもありません。
しつこいようですが、チャゲ&アスカの事でもありません。
念のために、地上絵があるのは「ナスカ」で、メキシコで昔栄えた王国は「アステカ」です。

では何かといいますと、豪華客船の「飛鳥II」のことです。
その飛鳥IIがどうしたのかと言いますと、因島大橋の下を通ると言うのでうちの子と一緒に見に行って来たんです。
IMG_5003.jpg
遠くから見てもデカいです。

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この飛鳥IIと言う船ですが、全長が241mだそうです。
超大型客船と言われたタイタニックが296.1mですから、飛鳥もデカく見えて当たり前ですね。
ちなみに幅は、わずかに飛鳥IIの方が広いようです。

本来、こういった超巨大船は来島海峡を通ることになっているんですが、今回の場合は瀬戸内海クルーズと言う企画で、因島大橋の下を通ると言うことだったみたいです。

上の写真から引いてみると、大きさの比較がしやすいかも知れません。
IMG_5006.jpg
ずっと遠くに見えるのにこのデカさです。
ボクはまたしてもアクロバティックな撮影に夢中です。
彼が今回使っているのはリコーマチック35です。

この日はもやが結構あって、あんまり抜けのいい感じではありませんでしたし、向島側からだと逆光になってしまうので、条件としてはあまり良くなくて残念でした。
因島側に渡って写せば良かったかも知れません。

次第に近付いて来た飛鳥IIは、因島大橋に差し掛かりました。
そこで、飛鳥IIのデッキを望遠いっぱいにして見てみると、
IMG_5014.jpg
乗客の皆さんは、外に出てきて景色を眺めておられますね。
人間がこんなにちっちゃく見えるんですから、船の大きさが実感できるのではないでしょうか。

そしていよいよ因島大橋の下を通過します。
IMG_5032.jpg
橋の高さ制限にかかりそうですね。

因島大橋通過の撮影はおさえましたので、船を追い抜いて次のポイントに行ってもう一度撮影に挑みましょう。
しかし、船は速いですね。
思っていたポイントではもう追いつきませんでした。
仕方が無いので向島から離れていく最終地点の、岩子島に差し掛かるところまで行って最後の撮影をしました。
IMG_5042.jpg
去ってゆく飛鳥IIの後姿です。

でもこれを見てると、船と言うよりホテルの建物が移動しているような感じに見えますね。
私が昔から持っている夢は、「クイーンエリザベス2」で世界一周だったんですが、現役を退いた今は「クイーンメリー2」に対象が変わっています。
しかしこの飛鳥もいいなぁと思ってしまいます。
手頃な価格のクルーズが有れば、一度乗ってみたいですね。

ところで、一緒に行ったうちの子は、飛鳥を写すために岩場をあっち行ったりこっち行ったりしていたんですが、滑ってこけて、口の上を岩にぶつけて出血していました。
でもたいした怪我にならなくて良かった。
が、彼が使っていた私の秘蔵のリコーマチック35は、悲しいかなキズだらけになってしまいました。

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