尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
12日の記事の続きです。 だいぶ組み上がってきたライツミノルタCLです。 あと残すところはカウンターぐらいですか。 これらの部品を組み付けていきます。 分かりやすいようにそれぞれ番号を打ってみました。
[10回]
ではまず1番のカウンターダイヤルをつけます。 1番のダイヤルを載せる時に、2番のガイドに挟むような形で載せます。 1番のダイヤルは「0」が、この位置に来るようにします。この時ストッパーに当たって、これ以上右に回らないような位置になるようにします。 2の部品はマイナスネジ1本で固定します。 3は、露出計のスイッチのリンケージです。こちらも根元の穴にマイナスネジを入れて位置決めします。 可動部品ですので固定はされません。 そしたら、カウンターダイヤルの軸にゼンマイバネを巻いていきます。 矢印の2箇所の突起に、バネの終端の穴をあわせて取り付けます。 全体的に見るとこんな感じ。 矢印がバネです。 このバネをカウンターの軸に全て巻きます。 巻き終わった状態がこちら。 最終端は矢印のところに返しを引っ掛けます。 なんか、キューピー3分クッキングみたいですね。 そういえばあの3分クッキングって、クッキング時間が3分のような気がしていますが、放送時間が3分なだけで、クッキングにはもっと時間が掛かってますよね。 それはそれとして、 次に4番のワッシャーを載せます。 で、5番の露出計のスイッチ用のカムを載せます。 この時、緑矢印の部分にストッパーが来るように、また、青矢印の所にスイッチのリンケージがはまるようにします。 そしたら軍艦部カバーをかぶせます。 締結箇所は、3月7日の記事でご確認下さい。 そしたらその上から6番のワッシャーを載せます。 シャッターボタンのところのリングはここで付けておきましょう。 そしたら7番のリングを載せて、 8番の巻き上げレバーを載せて、9番の変形ワッシャーを載せて、最後に10番のネジを締めて、ライツミノルタCL、完成です。 あとは、露出計の調整とか、距離計の調整とかすればOKでしょう。 でも露出計の調整の仕方がよく分かりませんね。
説明と写真が分かりやすくとても助かりました。ありがとうございます。
たかしさん、拍手コメント有難うございます。 今見直してみるといろいろ誤植がありますね。 これを機会に直しときます。