尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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ルームミラーも一応は解決しましたボルボS60 T5です。 でも実は前から気になっていることがあるんです。 それは何かというと、横から見たときに顕著なんですが、 なんか、ずんぐり腰高に見えませんか?
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これは多分デザイン的に全体のバランスが良くないんですよ。 例えば、 こうするとどうでしょう。 あまり違いが分かりませんかね。 Bピラーを少しだけ前に移動してみました。 もともとのデザインは前が大きく、後がすぼまった感じなんですが、それが軽減されてバランス良くなっていると思います。 それによってずんぐり感も少し緩和されたのではないでしょうか。 この手法は初代ソアラに使われています。 具体的に言うと、A,B,C各ピラーの延長線を1点で交わらせると言うものです。 まずはこちらを、 元々のデザインでは交点にずれがありますよね。 だからBピラーを前に移動させれば、 こんな感じで1点で交わるようになり、キャビン部分のバランスが良くなったように見えますね。 それが2枚目の写真。 しかし、だからと言って実際の車のBピラーを移動させることは出来ませんね。 じゃぁあどうしましょうか。 こんなのはいかがですか。 下の方にメッキモールを貼ってみました。 ずんぐり感がいくらかなくなって、ちょっとスマートにも見えてきませんか? これは初代ユーノスロードスターにも使われた手法の応用です。 初代ロードスターは、ドアから下の部分を黒く塗ってあります。そのことで、ボディーの厚みを薄く見せ、軽快感を演出しています。 今回の車はボディー色が黒ですので、全く同じ手法は使えません。ですがメッキモールを貼ることで、そこから下が別物のように錯覚させてずんぐり感を軽減させています。 これに加えて、窓の周りにもメッキをつけると、更にいいかも知れません。 これも画像処理です。 品よく仕上げないとちょっと違う方向に見えてくるかもしれませんので、慎重に進めましょう。 でも最近の車には良く取り入れられている手法ですよね。 居住空間を広く取るためにずんぐりしてしまったボディをちょっとでもシャープに見せるためなんでしょうね。 で、ついでに、 こんなこともしてみました。 トランクリッドの下端をメッキ風にしてみたんですが、いかがでしょうか。 これも最近の車でよく見られる手法です。 今回はメッキ風のカッティングシートを貼ったんですが、 近くで見るとメラメラであんまりカッコよくありません。 ですので貼り替えて、窓用のミラー風シートを貼ってみました。 そしたらメラメラはなくなったんですが、シートが薄くてほんの少しのホコリでも表面に影響してしまいます。 ゴミが全く入らないところで貼ればいいかもしれませんが、ちょっと技術的に貼るのが難しいですね。 他の車のオプションパーツとか探してみたら、もしかしたら合うのがあるかもしれません。 そう思ってちょっと探してみたのですが、どれを見ても1万円以上します。 ほとんどの方が新車購入時に取り付けるんでしょうから、車両価格に対してはそんなに影響ないのでしょうが、単品で考えるとちょっと高過ぎです。 まぁそこはちょっと地道にやってみますか。 車をスマートに見させるいい方法がありましたらお寄せ下さい。 ところで、このブログのカウンターがもうじき「20000」になります。 なので、キリバンを踏んだ方には、要らないかも知れないけど豪華景品を差し上げようと思ってますのでお楽しみに。 オリエンタルホビーさんのブログで紹介されてからアクセス数が伸びてきまして、おかげで思ったより早くカウントが上がって行ってます。 予想到達日は明日か明後日かってとこですか?