尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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うちの子が言うには、「ボクが写した写真もブログに載せて欲しい」のだそうです。 分かりました。 では載せましょう。 まずは先日行った因島の水族館から。 これはフォクトレンダー・ヴィトマチックIIbでの撮影です。
[1回]
デジカメのように高感度設定とか出来ませんので、ASA400のフィルムを使ってのストロボ撮影です。 使ったストロボはオートストロボですので、露出は一定にしておけばいいですから比較的楽に写せますね。 よくピントを合わせていますね。 当然オートフォーカスではありません。 二重像合致式の連動距離計ですので暗い環境では合わせにくいですが、よく合わせています。 鯛は結構速く動き回っていますが、ちゃんと追いついてますね。 ピントもばっちりです。 水槽の正面から写すとフラッシュが反射するからちょっと斜めにするといいと教えてあげたら、ちゃんと守って写しています。 このコマの光の写り込みは、柱に反射した光が入ったようです。 最短撮影距離も1m程なので、あまり近付いて撮影できませんが、制約条件も気にせず楽しんでるようです。 続いては昨日の灯りまつりです。 なかなかいい被写体を見つけましたね。 使ったカメラはニコンCOOLPIX P6000です。 Aモードにして絞りは開放、感度セットは高感度オートに設定して撮影です。 Pモードでも良かったかも。 尾高のマークがあると言って一所懸命写してました。 フレームから外れた感じがなかなかグーですね。 これはボクの一番のお気に入りショットなんだそうです。 二列に並んだボンボリが、手前からずっと奥まで真っ直ぐ連なった感じがいいですね。そしてボンボリの絵柄もまたいい感じで、とてもいい作品になっています。 撮像素子が小さいこともあって、被写界深度は結構広いですね。 あまりボケないことで奥までのスケール感が良く表現されていると思います。 沢山並んだボンボリがうまく撮影できています。 並んでいるボンボリがお寺の塔のように見えるって言ってました。 そんな感じが表現できましたね。 こんなのを見つけて面白がって撮ってました。 写真は楽しく撮るのが一番ですね。 私も子どもと一緒に写真を撮るのはとっても楽しいです。
ボクの・ぶに(分)・もなかなかええですの~。 被写体の・ねき・にも、・えっと・寄ってなかなか・おせらしい・カメラ使いですの!
勢理客館長さん コメントありがとうございます。 しかも広島弁と言うより「備後弁」で書き込んで頂きまして、ありがとうございます。 「ぶに」って言うのも最近の子どもはあんまり使ってないような気がします。 私が使うと分からなかったりします。 ウチナーグチで言うと「グワァー」が近いでしょうか。 大学時代、同じ学科に大野町出身のツレがおりましたが、そのツレにちょっとしゃくるように「はょいのうやぁ」と言ったら二人以外誰にも通じませんでした。 ちなみに「擦り減る」という意味での「ちびる」と言う表現は広島独特のようですね。 「ちびた鉛筆」とは言うけれど、「タイヤがちびる」とは言わないようです。