尾道発 - カメラ屋の独り言 - Presented by せいのカメラ店
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今年の灯りまつりは雨の影響で延期になってやっと開催されることになりました。 でもせっかく行われますので撮影に行きました。 去年も撮影に行きましたが、今年はどんな写真が撮れますか。
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まずは近所の海岸辺りに行きましょう。 海沿いの広場に並べていますので、対岸の尾道の明かりをバックに撮ってみましょう。 今回の機材はここのところよく使っている、α900 + ミノルタ50mm,F1.7です。 絞り優先にして絞りは開放の1.7。 ISO感度は1000から1600の間で適宜変えながら。 人出も多いので三脚は使わずに手持ちでいきましょう。 やっぱり単焦点レンズのボケはきれいです。 続いて尾道に渡って本通を歩いていますと、十四日元町の広場にきれいにレイアウトされて置いてありました。 絵柄もきれいなのが色々有ります。 これなんか切り抜いてあっていい感じです。 こっちは色使いがいいですね。 今回はうちの子も撮影に挑戦です。 うちの子は基本的にフィルムカメラが好きなんですが、今回の撮影は難しいので、結果がすぐ分かってフィードバックしやすいデジカメでいきましょう。 ボクが使ったのはニコンP6000です。 今回向かった先は西国寺です。 去年は千光寺方面に行きましたので、今回はこちらに。 西国寺の参道は長いので、ずっとつながってボンボリが並べられています。 そのスケール感を写真で表現してみたかったけど難しいですね。 これは幼稚園の子ども達が作ったものですね。 一所懸命やってる感じがしてとてもきれいです。 2列に並んだレイアウトもいいですね。 広いところにはこんな風に一面に並べてあって迫力があります。 引いて撮るとこんな感じです。 で、今回は、α900の機能の一つである「Dレンジオプティマイザー」を試してみました。 こちらは「Dレンジオプティマイザー」をオートに設定した状態です。 私は普段この設定で撮っています。 この「Dレンジオプティマイザー」と言うのは、トーンカーブを変化させて、見た目に近づけようと言う機能のようです。 こちらが一番強く効かせた状態。 ここまでいくとちょっと不自然ですが、こういう環境での撮影には効果を発揮します。 でもまぁこれは画像処理ソフトでもいつもやってることですね。 当然明るくした部分にはノイズが出てます。 色々撮影できて楽しかったですね。 ボクもいっぱい撮って満足したようです。 では西国寺を後にして本通りを通って帰りましょう。 市会議員の先生もチャッカマン持って火の番をしています。 なのでうちの子も早速、 「あっち消えとったで」 と言って点けてもらってました。 本通に並んでいるボンボリも撮っときますか。 こういう撮影ではライブビューが欲しくなります。 そういえばミノルタ用のアングルファインダーがどこかに有ったはず。 あうかな?