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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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最近ちょっとクラカメネタから遠ざかっていますが、今回も違います。
性懲りもなく車ネタです。

昨日、一昨日と因島へ行った話を書きましたが、これが今日の記事とリンクしています。
それはどう言う事かというと、うちのS60にETCをつけたので、ちゃんと作動するかどうか確認するために因島大橋を通ってみたと言うわけです。

で、今回はその取り付けの様子をお伝えします。
R0013595.jpg

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拍手[2回]

車に何か電装品を付けるとき、ショップとかにお願いすると、元々の車載のハーネスにエレクトロタップをかまして電源取ることがよくありますよね。
私はあれが嫌いなんです。
出来るだけ車載のハーネスを傷付けたくないのです。

だから一番好みの方法は、どこかのカプラーの間にピックアップできるようにしたハーネスセットをかますのがいいのです。
でも車載のカプラーと言うと、自動車メーカー独自のものを使うことが多いですので、なかなか汎用品がないわけです。
特に輸入車は。

ではどうするか。
今回は最初の写真のような方法をとってみました。
どう言う事かというと、フューズから電源をピックアップできるようになってるのを使うということです。
R0013594.jpg
緑矢印の青線がつながっているところは、シートヒーター用のフューズです。
ここはイグニッションONで通電しますので、ETCのアクセサリー電源につなげます。
赤矢印の所はブランクでしたが、用途は電話用でした。
ここは常時電源です。
黄矢印はアース。
青矢印はETCのセンサーにつながっています。

これだけできればもう終ったようなものですね。

R0013591.jpg
あとはセンサーの位置を決めて、センサーからの配線は、
R0013555.jpg
Aピラーのカバーの中を通して、
ちなみにカバーは引っ張れば取れます。
Aピラーの上のほうにはカーテンエアバッグが見えますね。

それとこの時妙なカプラーを発見しました。
R0013556.jpg
Aピラーの根元にありました。
何のカプラーでしょうか。
電話のマイク用でしょうか。それとも雨滴センサー用でしょうか。
まぁ何にしてもうちの車では機能していません。

R0013593.jpg
で、ETC本体はここにつけました。
乗り降りの時に引っ掛かりそうではありますが。
もし良くなかったら後で位置を変えましょう。

と言う感じでETC取り付けは完了です。
このETCの機械はこないだまで乗っていたプジョー406のお下がりです。
これだけでも買ったら1万円以上しますからね。
取り付けが出来たので、タカハシ自動車さんで登録してもらいましょう。
車が変わったり、名義が変わったりしたら登録情報を変えないといけないらしいです。

それと、センサーはルームミラーの向こう側のフロントウィンドーの黒塗りの部分につけたんですが、ここでちゃんと機能するのかが心配だったので、因島大橋で確認と言うわけです。
向島インターから乗ると、「一般」と「ETC」の兼用ゲートになっていますので、もしセンサーが働かなくてもカードを取ればいいので後続にも迷惑をかけませんね。

で、ゲート通過の結果はと言うと、
OK。
これで安心して高速に入れます。

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