明日は明日の風が吹く

カメラを固定する道具といえば三脚が定番ですが、持ち運ぶのにわずらわしかったり、セッティングに手間取ったりして、いつも持ち歩くというわけにも行かないですよね。
そこでもうちょっと手軽な道具として一脚があります。
手持ちよりカメラを安定させる事ができて、重量は三脚の1/3。
しかし個人的には一脚はあまり好きじゃありません。
というのも、三脚ほどの固定力はない割りには、たたんでも三脚と大きさが大して変わらない。それにカメラのアングルが変えにくい。
そんな混沌の中、いい物を見つけました。

「ステディポッド」面白そうなので使ってみました。

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これは何かというと、ワイヤーを使った一脚なんです。
通常の三脚や一脚は柱を立てることでカメラを固定しますが、このステディポッドはその逆で、カメラを手で持ち上げる力でワイヤーを突っ張って安定させようと言うものです。

と言ってもよく分からないかもしれませんのでインプレッションです。

使い方は概ねこういう感じです。
カメラの三脚ネジにステディポッドを取り付けます。
ワイヤーを引っ張り出し、先端を緑矢印のように足で踏んで固定します。
大体アングルが決まったらワイヤーをロックします。
赤矢印のようにワイヤーを突っ張るようにして撮影します。


普通の一脚のように邪魔にもなりませんし、軽いので楽です。
向かって左に見えるレバーは、下から順に、引っ張り出す時、巻き戻す時、一番上がロックする時、と言う風になっています。
操作は単純なのでステディポッド本体を見ながらでなくても、カメラを構えたままで出来ます。

小学生のうちの子がα900にストロボと300mmでもふらつかずに撮影できます。

私も使ってみましたが、結構固定されていい感じです。
実際に撮影した写真は機会があればお伝えしたいと思います。
実はこの商品を知ったのはオリエンタルホビーさんのブログで見たからです。
もちろん当店でも取り扱いいたしております。
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せいのカメラ店
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