コムラーと聞いて何を思い浮かべますか?
アムラーみたいに、古村なんとかさんのマネっこする人のことかと思う方もおられるかもしれませんね。
そういえば、アムラーという言葉がはやった時に、シノラーとかマヨラーとかという言葉も派生してきましたが、あれは活用間違いですね。
本来「アムラー」というのは「安室」に「er」が付いて音便変化したもので、直訳すると「安室の人」、意訳すると「安室みたいな人」と言う意味のウチナーグチです。
例えば山原の人のことを「ヤンバラー」と言ったり、アメリカ人のことを「アメリカー」と言ったりします。
だから言葉の最初の2文字を取って「ラー」を付けたわけじゃないのです。
ですので「シノラー」は本来なら「シノハラー」。
「マヨラー」は本来なら「マヨネーザー」にならなければいけません。
「マヨ」だけにかけるなら「マヤー」になってしまって猫と間違えてしまいます。
ちなみに「クルマヤー」と言うと、「車屋」ではなくて「黒猫」です。
※ネイティブな方、訂正があったらお願いします。
話はのっけから脱線しましたが、この「コムラー」と言うのは三協光機という会社が作っていたカメラ用レンズのブランド名です。
今回はコムラー35mm F3.5と言うあまり見ないレンズをレストアしていきます。
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