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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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以前ペンタックスSVで撮影した時、それに付いていたスーパータクマーが、なんともきれいな写りを見せたのにびっくりしました。
それでこのレンズをデジタルでも使いたくなって、EOS5Dに付けて写すと、これがまたなんともいい感じに写りました。
で、今回はというと、α900にスーパータクマー55mmを付けて写してみました。
DSC02118.jpg
ピンボケに見えるかもしれませんがそんな事はありません。
目にピンポイントで合わせています。
今回は全てのコマを開放のF1.8で写して、浅い被写界深度を楽しんでみました。

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この被写界深度の浅さを楽しむには、やっぱりフルサイズがお勧めです。
しかしフルサイズのデジカメは高価ですので、手軽にフルサイズを楽しみたいならフィルムと言う手があります。
フォーサーズではなかなかこうはいきませんね。

DSC02115.jpg
こちらも目にピントを合わせてます。
画像をクリックして拡大して見て下さい。

DSC02108.jpg
しかし被写界深度が狭いと、ピント合わせが非常に難しいです。
この写真もプラクチカノバのエンブレムの一番手前に合わせたつもりでしたが、前ピンになってしまいました。

オートフォーカスレンズならカメラが勝手に合わせてくれますが、今回のレンズは古いマニュアルフォーカスです。
マニュアルフォーカスカメラならフォーカシングスクリーンがピントの山をつかみやすかったり、スプリットイメージになっていたりしますので、ピントを合わせやすいのですが、オートフォーカスカメラのフォーカシングスクリーンではちょっと合わせ辛いです。

ですが撮影直後に確認できますのでそれを見て撮り直せばいいのですけど。
DSC02109.jpg
で、こちらが撮り直したものです。
今度はばっちりエンブレムの角に合ってますね。

マニュアルフォーカスはこうやってゆっくり撮るのが楽しいですね。

DSC02117.jpg
そろそろアジサイの季節ですね。

DSC02120.jpg
大根も実がなっています。

DSC02123.jpg
デジカメなら撮影コマごとにISO感度が変えられますので、室内でも屋外でも開放で撮る事が出来ます。
でも出来たらISO50位まで設定できるといいのですが。

DSC02125.jpg
これもLeotaxのLに合わせてみました。

DSC02130.jpg
α900はキヤノンやニコンに比べて深みのある感じに写ります。
これはミノルタの雰囲気が残っていると言えます。そこが私も好きなところです。

DSC02131.jpg
でもやっぱりスーパータクマーがよく写るからこそのこの仕上がりでしょうね。

R0014009.jpg
デジイチでM42、みなさんにもぜひ楽しんで頂きたいです。

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