明日は明日の風が吹く

夏の風物詩といえばなにを思い浮かべますでしょうか。
先日は夜店のことを書きましたが、やはり尾道では住吉花火祭が思い浮かびますね。
その花火祭も来週に控え、うちでも花火をしてみました。

せっかく花火をしましたので、ちょっと撮影してみました。

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でも撮ったのは線香花火ともう一点だけです。
他の花火は光が強いし、煙がいっぱい出るので結構撮るのが難しいです。

かと言って線香花火は撮影が簡単かと言うとそうでもないのですが、まぁとりあえずやってみました。
露出はオートでは花火が白くなってしまいますのでここはマニュアル露出で撮りましょう。

その前にこんなのも。

夏と言えば怪談ですね。
うちの庭にもヒトダマが出ました。


な、わけもなく、こんな感じの花火もあるってことです。
怪談好きなうちの子としてはこういうモノの方がいいみたいです。

では続いて線香花火を、

シャッタースピード1/10秒で絞りはF5、ISO800です。

露出が決まっても常に花火は変化していますので、何度もシャッターを切ってみましょうか。

これは終わりかけですが、こういう状態もなかなかいいですね。


目で見るほどには綺麗に広がって写りませんね。


ケンは何が起こっているのかという顔で、ちょっと恐れ気味です。

ではちょっと露出を変えて、

もう少し周りの雰囲気が写るようにしてみましょうか。
1/30秒、F6.3、ISO1000です。


もうちょっと周りが写った方がいいですかね。
絞りをもう少しだけ開いてF5.6にしてみましょう。


少し背景が写った方が、やっぱり雰囲気は良くなりましたね。


ところでケンはと言いますと、
退屈になって転がっています。

という感じで線香花火の撮影でした。
今回は一眼レフで撮影しましたので露出の制御はやりやすかったのですが、コンデジででも夜景モードや花火モードにしたり、露出補正をマイナスにしたりするとうまく写るかもしれませんので、是非チャレンジしてみてください。