今日はペルセウス座流星群の極大です。
これまでペルセウス座流星群の撮影に挑んできていますが、いい写真が撮れていません。
一昨年は沖縄本島の北部で撮影しましたが、月明かりと街明かりと雲で、ほとんど撮影できませんでした。
そして去年は曇ってしまって、全く見えませんでした。
この写真は一昨年の様子です。
ですので今年こそはいい流星を撮りたいものだと思っています。
だがしかし、
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今年は今まで以上に条件が悪いのです。
また例によって満月が上がりますので月明かりで見えにくくなります。
それに加えて極大予想時刻が15時前後です。
つまり一番良く流れると予想される時刻が昼間です。
しかも流れる量も多いという予想ではありませんので、まぁほとんど見えないでしょうね。
ということは撮影できる確率はものすごく低くなります。
でもまぁ、それでももしかしたらちょっとは写るかもしれません。
ですのでチャレンジするだけはやってみましょう。
まずは月の位置ですが、
南東方向に上がるようです。
上の図は今晩21時頃の様子です。
南東方向に月が出るということは、北西方向が比較的暗めで見えやすでしょうね。
こちらの図が北の空の様子です。
矢印がペルセウス座ですので、線で囲んだおおぐま座あたりが撮影には良いポイントかも知れません。
今日はこのへんを狙ってみましょうか。
時刻はいつ頃がいいかというと、極大が昼間ですし、時間が経つほど月が上がってきますので、なるべく早い時間がいいかと思います。
では使う機材はどうしましょうかね。
α900は、どうも天体撮影に向いてなさそうなので、EOS5Dで行ってみましょうか。
レンズはそうですね。
なるべく明るいレンズでやってみましょう。
しかしうちにあるキヤノン純正のレンズでは、一番明るいのでもF2.8です。
でも今回はなるべく明るいレンズを使ってみたいので、マウントアダプターを使ってM42レンズを使ってみましょうか。
フジノンの50mmがF1.4で一番明るいですが、これまで使ってみた中で、一番きれいに写る印象のスーパータクマーにしてみましょう。
開放F値は1.8です。
50mmよりも28mmとかの広角にした方が守備範囲が広くなるので流星を捉える確率は増しますが、明るい単焦点レンズでの写りも捨てがたいですからね。
もちろんコンデジでも撮影ができないわけではありません。
やり方はカメラによって変わってきますが、去年の記事を参考にしていただくといいかもしれません。
では陽が落ちるのを待つとしましょう。
?
でも今天気予報を確認すると尾道では21時あたりから曇りになって夜中は雨のようですね。
また見れないのか?
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